こどもちゃれんじに興味はあるものの、イヤイヤ期の真っただ中で結局やらなくなりそう。
そう考えて受講を迷っている方も多いのではないでしょうか。
いつもは自分ですることも忙しい日に限って頑なにやろうとうせず、床にひっくり返って大泣きする。
お父さん・お母さんにとって「理解不能」な行動をするのがこの時期のお子さんの特徴です。
そんなイヤイヤ期でも「やってみたい!」と思う工夫がされているのが〈こどもちゃれんじぽけっと〉です。
この記事では以下の内容を紹介しています。
・〈こどもちゃれんじぽけっと〉がイヤイヤ期でも取り組める3つの理由
・〈こどもちゃれんじぽけっと〉の年間ラインナップ
受講を迷っている方は参考にしてみてくださいね。
一緒に確認しましょう。
- 言語聴覚士として15年以上の経験。総合病院で子どもの発達支援に携わる仕事をしている。
- 「ことばの教室」「通級指導教室」の先生を対象とした研修会での講師、関連学会での発表経験多数あり。
- 男の子、女の子の父親。
- 多くの幼児向け教材を受講中。発達段階からみた教材分析を日課にしている。
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イヤイヤ期でも取り組める3つの理由
理由①間違えた場合は“おしゃべりしまじろう”が教えてくれる
食事中フォークを使い頑張って食べる我が子。ミートボールを落とした瞬間に母親を見ながら大号泣。
イヤイヤ期のお子さんは失敗が大嫌いです。
特にお父さん、お母さんから指摘されることを嫌います。
失敗を見られるだけでも嫌がるわね。
こどもちゃれんじでは課題難易度が簡単に設定されています。
簡単なので間違えることも少ないです。
簡単でも効果があることはこちらの記事に書いてあります。
さらに、〈こどもちゃれんじぽけっと〉では「正解-間違い」がある問題は〈おしゃべりしまじろう〉で学ぶようになっています。
お父さん・お母さんから間違いを指摘されると怒りますが、〈おしゃべりしまじろう〉からの指摘は嫌がらないので教材の「正解-間違い」のフィードバックを拒否なく受けることができます。
理由②最後まで自分でできる
公園の遊具に頑張って挑戦し、最後のジャンプは危ないので手伝った瞬間、ケチが付いたと言わんばかりに最初からやり直す我が子。
イヤイヤ期のこどもは最後まで自分やりたい気持ちが強いです。
こどもちゃれんじでは毎月色々な教材が届きます。
教材の種類は多いですが、一つ一つのボリュームは良い意味で少ないので最後まで取り組むことができます。
理由③新しい教材が毎月届く
できそうもないことはやりたがる一方、できることは「お母さん、やって!」と言う。
自立心と甘えの感情が葛藤している時期だね。
2歳半になると自分でできること、できそうもないことは分かり始めます。
この時期は明らかにできることはやりませんが、「できそう+今までやったことがない新しいこと」に挑戦することが大好きです。
〈こどもちゃれんじぽけっと〉では発達を考慮した興味を引くような教材が毎月届きます。
「何これ?やってみたい!」という気持ちを刺激し、こどもの意欲を高めてくれるようにできています。
2歳後半は自由に歩けるようになり、自由に話せるようになり、自由に道具を使えるようになりはじめた結果「やりたいこと」が大きくなる時期です。
一方、社会性の成長にともない「やらなければいけないこと」が理解できるようになります。
イヤイヤ期とはこの「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」の狭間で葛藤する時期です。
こどもちゃれんじぽけっとの教材は「やりたい」と思うような工夫がされているのでイヤイヤ期のお子さんでも取り組んでくれますね。
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年間ラインナップ
〈こどもちゃれんじぽけっと〉では教材を4つのカテゴリーに分けて紹介されています。
カテゴリー① 知育
カテゴリー② 生活習慣
カテゴリー③ 社会性
カテゴリー④ 表現
4つのカテゴリーに分けて〈こどもちゃれんじぽけっと〉の1年間で学べる内容を確認してみましょう。
この記事では「年間で学べること」「イヤイヤ期の子」に焦点をあてて紹介してくよ。
カテゴリー① 知育
学ぶ内容としては「ことば、ごっこ遊び」の2つがメインです。
ことば
〈おしゃべりしまじろう〉で「聞く・考える・話す」を学びます。
難易度が年間を通じてステップアップしていきますね。
「~だけど~だ」という考えができるようになるとイヤイヤ期は終了を迎えます。
そのためにはこの時点での「ことばの力」の基礎をしっかり固めておくことが大切です。
イヤイヤ期が終わるのはもう少し先なのね。
ごっこ遊び
10月、12月にごっこ遊びの教材があります。
ごっこ遊びは自分ではない誰かになりきり、役割を演じることで様々な能力が育まれます。
・創造性
・社会性
・協調性
・コミュニケーション能力
・思考力
正解がないので自由に遊びましょう。
「間違い」を指摘されることもないのでイヤイヤ期のお子さんの教材としては最高です。
カテゴリー② 生活習慣
時期 | 学ぶ内容 |
---|---|
4月~7月 | トイレトレーニング |
8月~11月 | 家での身辺自立 |
12月~3月 | 外でのルール |
トイレトレーニング
〈こどもちゃれんじぽけっと〉は前半の期間はトイレトレーニングに力を入れています。
すでにトイレトレーニングが終わっている子は意味のない教材になります。
まだのお子さんは洗濯物が乾きやすいこの時期に取り組むといいですね。
トイレができるようになる時期は個人差が大きく、先輩のお母さんも悩んできました。
必ずいつかできるようになるので焦らずのんびり取り組みましょう。
家での身辺自立
手洗い、歯磨き、靴並べなどを学びます。
3歳ころになると身の回りのことは自分で取り組み始めますが、まだ完全ではないので大人の手助けが必要です。
正しい手順などを“しまじろう”をモデルに学ぶことができます。
「参考」になるモデルが必要な時期だよ。
外でのルール
家と保育園以外の外の世界での行動を学びます。
イヤイヤ期のお子さんはスーパーで「ちゃんとしなさい」とお母さんに言われるとひっくり返って大泣きすることがあります。
教材の映像で正しい行動を知っておくことで外の世界での行動にも早く変化がおきます。
カテゴリー③ 社会性
学ぶ時期 | 学ぶ教材 |
---|---|
7~9月 | はなちゃんおせわセット |
4月~3月 | ワーク教材 |
はなちゃんおせわセット
「はなちゃん」を赤ちゃんに「見立てて」お世話をします。
・思いやり:気持ちを共有して他者を思いやる力
・共感:自分と他者の心の動きは違うことを理解する力
・コミュニケーション:ことばを理解し伝える力
ワーク教材
下の子に優しくすること、あやまること、自己紹介の仕方などワーク教材を使って学びます。
ソーシャルスキルトレーニングだね!
カテゴリー④ 表現
学ぶ時期 | 学ぶ教材 |
---|---|
7月 | ねじって!のりものブロック |
9月 | びりびりくしゃくしゃ |
11月~3月 | はさみブック |
3歳ころは一か所にとどまってじっとしていることよりは動き回りながら遊ぶことを好みます。
一方、ブロック、紙を切るというような手先で変化のある活動には集中して取り組むことができます。
心も動作もまるで流れるように動き回るイヤイヤ期の子どもにとって挑戦したくなる教材です。
さいごに
イヤイヤ期は自我の拡大によるもので、成長の証しなのであたたかく見守りましょう。
そうは言っても目の前でひっくり返っている我が子を目の当たりにして悩まれると思います。
子どもに健やかに育ってほしいと想っているからこそ悩まれるのです。
忘れてはいけないのは
子どもはご両親を困らせたくて「いや!」と言っている訳ではないということ。
この嵐のような時期を避けることは不可能です。
時には諦めて切り替えることも必要です。
このまま「わがままな子」に育つことはありません。
自分の思いを表現できてこそ、他者の気持ちを理解できる子に育ちます。
今日も世界中の2歳児が、地球上のいたるところで駄々をコネてひっくり返っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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このサイトについて
このサイトは幼児向け通信教材を紹介しています。
記事の一部もしくは全部を子どもの発達支援に携わる言語聴覚士が監修しています。
当サイトの記事をもとに子どもに合った通信教材が選ばれ、子どものすこやかな成長の一助になることを願っています。
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