- 小学校の入学までに何を、どうやって準備しておけば良い?
- 進研ゼミ小学講座「1年生準備スタートボックス」の内容は?
- もらえる条件は?
という疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
小学校入学は大きな環境の変化のため、子どもにとってストレスになることがあります。
そのため、入学まで準備が大切です。
事前準備をすることで入学後にスムースに順応でき、学校が楽しい場所になるでしょう。
進研ゼミ小学講座の「1年生準備スタートボックス」は、入学前に届き、小学校入学前に押さえておきたい内容を網羅的に身につけられる教材です。
そこで、このページでは「1年生準備スタートボックス」について、毎年10名以上のお子さんを小学校に送り出している、現役の言語聴覚士が徹底解説します。
公式HPよりも詳しく解説するよ。
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チャレンジ1ねんせい「1年生準備スタートボックス」とは?
「1年生準備スタートボックス」は、こどもちゃれんじの年長コース(じゃんぷorじゃんぷタッチ)を受講している子が、進研ゼミ小学講座の「チャレンジ1ねんせい(チャレンジタッチ1ねんせい)」4月号を引き続き受講する場合にもらえる教材です。
内容は、「入会特典」と「4月号の教材の一部」がセットになったものです。
「1年生準備スタートボックス」は小学校までに身につけておきたいことが身につく
小学校は幼稚園・保育園と違うルールが多くあるため、事前準備が大切です。
「小学校」と「幼稚園・保育園」との違いの一例を挙げます。
- 教科学習として「ひらがな・カタカナの読み書き」が始まる。
- 明日の予定・持ち物を連絡帳へ書く。
- 宿題がある。
- 時計を見ての時間管理が必要。
- 子どもだけで通学する。
これらの変化に戸惑うお子さんも少なくありません。
そんなお子さんのために、「1年生準備スタートボックス」は小学校入学前に届き、事前準備ができる教材になっています。
入学前に届くのがうれしいね。
「1年生準備スタートボックス」の内容は2種類
「1年生準備スタートボックス」の内容は2種類あります。
理由は、進研ゼミ小学講座1年生のコースが2種類あり、その内容を補完する内容になっているためです。
- 1.チャレンジ1ねんせい→紙教材
- 2.チャレンジタッチ1ねんせい→タブレット教材
1年生のはじまる4月号から、どちらの教材を選択するかによって「1年生準備スタートボックス」の内容も変わります。
2つのコースでの違いを以下にまとめました。
もらえる物 | チャレンジ1ねんせい | チャレンジタッチ1ねんせい |
---|---|---|
めざましコラショ | ○ | ○ |
チャレンジスタートナビ | ○ | ー |
1年生準備ワーク | ○ | ー |
お名前練習帳 | ○ | ○ |
持ち物大切お名前シール | ○ | ○ |
コラショのお守り防犯ブザー | ○ | ○ |
入学直前ワーク | ー | ○ |
チャレンジスタートナビの有無が大きな違いだね。
この記事で紹介・レビューしているのは紙教材である「チャレンジ1ねんせい」の「1年生準備スタートボックス」です。
とはいえ、共通する内容も多いので「チャレンジタッチ1ねんせい」を選択される方の参考にもなると思います。
「1年生準備スタートボックス」レビュー
実際に届いた、2023年度入学用の「1年生準備スタートボックス」をレビューします。
実際に内容を確認してみた感想は「入学準備が楽しくできる」です。
小学生になる喜び、ランドセルで少しお兄さん・お姉さんになる気持ち。
そのための「準備」が子どもにとって負担になっては元も子もありません。
1年生準備スタートボックスなら、入学の準備がさらに楽しくなりますよ。
- めざましコラショ
- チャレンジスタートナビ
- 1年生準備ワーク
- お名前練習帳
- 持ち物大切お名前シール
- コラショのお守り防犯ブザー
- 光る鉛筆削り
- レインボー鉛筆
※申し込みの時期で若干内容が変わります。実際に届くものは公式HPで確認してください。
1つ1つ詳しくレビューするよ!
めざましコラショ
電池付きなのがうれしいですね。
時計が読めるようになり、基本的な生活習慣をみにつけ、自分から動けるようになることが目的の教材です。
ちなみに、コラショはランドセルの妖精です。「しまじろう」に変わる小学講座のメインキャラクターです。
初期設定
時間・日付以外にも「ニックネーム」、「誕生日」の設定を行います。
「ニックネーム」を設定することで、アラームの時に呼んでもらえますよ。
また、「誕生日」は特別なメロディとメッセージでお祝いしてくれます。
「0~59分」がわかるようになっている
時計を読むのが難しいことの理由の1つが、「分」がわかりにくいということがあります。
めざましコラショでは「0~59」まですべて表示されています。
こういった表示がされている時計は少ないので大変たすかりますね。
デジタル表示もある
デジタル表示は数字が読めればよいので、アナログ時計に比べて言えるようになりやすいです。
まだアナログ時計が読めないお子さんにとってはヒントになるので、一緒に表示されるのはうれしい機能ですね。
とはいえ、小学校にあるのはアナログ時計。
アナログ時計が読めるようになるために、普段は表示されず、右上のボタンを押したときに数秒間表示される仕様になっています。
時間を読み上げてくれる
2桁の数字が読めるようになってきたくらいのお子さんは、デジタル時計も少し難しいかもしれません。
そんな場合は、右上のボタンを押すと読み上げてくれる機能がヒントになります。
「~時~分」の言い方の練習にもなりますよ。
名前を呼んでくれる
ニックネームで呼んでくれることは、特別感があるのでお子さんにとってはうれしい機能です。
アラーム機能
めざまし時計のように時間になると起こしてくれる機能です。
曜日によってアラームの時間を変えることもできます。
おやすみおしらせ機能
寝る時間を設定しておくと、1時間前と30分前にお知らせしてくれます。
寝る時間を習慣化するために助かる機能です。
イベント機能
誕生日、クリスマス、お正月など、季節のイベントで特別なメロディが流れます。
英語機能
設定することで、アラーム時など一部が英語になります。すべてのメッセージが英語になるわけではありません。
チャレンジスタートナビ
「1年生準備スタートボックス」の目玉エデュトイです。
小学校入学後の学習導入部分を網羅しています。
こちらも、電池が付属しているのがうれしいですね。
詳しく見てみましょう。
縦8cm×横15.5cmで年長さんでも持ちやすい大きさ。
一方、液晶はカラーですが画質は低く、タッチペンでの反応も少し悪いです。
正解すると「すごいすごい」と褒めてくれますよ。
また、間違えた場合は「あれ?あれ?」とメッセージが流れヒントを教えてくれるようになっています。
こくご準備
- 運筆
- ひらがな
- カタカナ
- ことば・文
運筆
運筆からひらがな・カタカナの読み書きがタッチペンを使って楽しみながらできるようになっています。
文字を書くのに必要な運筆の練習ができます。
画面が小さいのが逆に細かい手指の練習になります。
実際の鉛筆とは勝手が違いますが、繰り返し何度もできるというメリットがありますね。
ひらがな・カタカナ
「なぞり書き」と「きれいに書く」練習ができます。
上手にできたら記録されるようになっていますよ。
赤文字の「ひらがな」は練習が終わった文字です。
スタートナビは正誤を教えてくれます。また、間違えた場合のヒントも自動ででるようになっていますね。
お子さん1人でできるスタートナビですが、お子さんの学習進捗状況を確認できる機能がついています。
点々のつく濁音、小さい「っ、ゃ、ゅ、ょ」などの特殊音節とよばれるひらがなの練習です。
写真のように少し難しい問題もありますね。
お子さんがつまずきやすいポイントなどを抑えてあるのは、長年のノウハウがあるからこそ。
特殊音節についてはこちら下記で詳しく説明しています。詳しく知りたい方はご覧ください。
さんすう準備
「さんすう準備」では時計と10までの数を学べます。
数えて、数字とマッチングする問題です。
「こくご準備」の特殊音節の問題に比べると難易度は少しやさしいですね。
時計を見て、指定の時間に間に合うか間に合わないかを答える問題です。
長い針の位置関係の理解が必要な問題です。
小学校入学後も使える
チャレンジスタートナビでは、入学までにできることは制限されています。
就学後にわかるパスワードを入力することにより、小学校入学後も使用できます。
こちらは、うちの子がもらった数年前のスタートナビ。
漢字や足し算・引き算の内容も機能が解放されています。
※タブレット教材の「チャレンジタッチ1ねんせい」を選択した場合には、スタートナビはありません。
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1年生準備ワーク
「かきかた」「こくご」「さんすう」の3つコンテンツがあるワーク教材。
ワーク教材とは鉛筆で紙に書きこむタイプの教材のことです。
小学校の授業・テストは紙に書く必要があるので、ワーク教材での練習は大切です。
かきかた
ひらがなの運筆練習です。
「とめ・はね・はらい」や「書き始め・書き順」などの学習をします。
「正しい書き方」は今のうちにしっかりと身につけておきたいですね。
こくご
小学校のはじめで学ぶ内容で難易度は高いです。
国語の文章題の内容まであります。
文章題は小学校に入ってからつまずくお子さんが多いです。
今のうちから練習しておくことができるのは心強いですね。
チャレンジスタートナビと連動していて、難しい場合はスタートナビでヒントを確認することができます。
さんすう
「さんすう」の問題の例を確認してみましょう。
こちらは時計を読む練習。
時計を理解するためには、短針と長針の意味を理解する必要があります。
このページでは短針の理解を目的とした内容になっています。
こちらは空間的な見方を養う問題。
描かれていない積み木をイメージして数える必要のある問題です。
「~だから~個」という考え方が必要ですね。
1年生準備ワークは難しい問題もありますが、シールを貼ったり、線を引いたりと、お子さんが勉強したくなる工夫も多くあります。
お名前練習帳
自分専用の名前を書く練習用紙です。
練習帳となっていますが、1枚だけなのでコピーして使うことをおすすめします。
書きやすいようにマス目がついています。
書き順、切り返しなどの注意点もしっかり身につくようになっていますよ。
横書きの練習もできます。
自分専用なのがうれしいね。
持ち物大切お名前シール
お子さんの名前が書かれたシールが届きます。
色々な大きさ・デザインのシールが約400枚あるので、なくなることを心配することなく鉛筆1つ1つまで貼ることができます。
自分で名前を貼ることで、持ち物を大切にできるようになりますよ。
また、小学校入学に向けての気持ちも高められますね。
コラショのお守り防犯ブザー
コラショのお守り防犯ブザーは、通学中に何かあった時に大きな音が出る防犯ブザーです。
小学校からは通学がお子さん1人になるので、心配されるご両親も多いと思います。
そんなご両親にとっては、大変うれしい特典ではないでしょうか。
コラショのお守り防犯ブザーはチャレンジ1年生の4月号で届きます。実際に家に届くのは3月中です。
使うのは小学校入学後なので、届くのが遅くても支障はありません。
コラショが応援!光る鉛筆削り
こちらは、申し込む時期によってはもらえない場合もあるようです。
毎年、早い時期に申し込むことでもらえる特典です。
実際のところ、鉛筆削りは入学までにしっかりしたものを用意した方がよいです。
うちの子どもは机の上にインテリアのように飾っていますよ。
削って変身!レインボー鉛筆
こちらも申し込む時期によってはもらえません。
削っていくと徐々に色が変わる色鉛筆。
うちの子どもももらいましたが、数年たった今も使わずに机にとってあります。
使うともったいないという気持ちがあるようです。
性格がでますね。
「1年生準備スタートボックス」を手に入れる方法
「1年生準備スタートボックス」をもらえる条件は
「現在年長さんで、進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生4月号を受講する」
です。
具体的には以下の3つのパターンになります。
- 「こどもちゃれんじ年長さんコース」を受講中で、引き続きチャレンジ1年生を受講する。
- これから「こどもちゃれんじ年長コース」を受講し、引き続きチャレンジ1年生を受講する。
- 「チャレンジ1年生4月号」から受講する。
具体的に3つのパターンを確認してみましょう。
「こどもちゃれんじ年長さんコース」を受講中の場合
ご自宅に届く案内に従って手続きをすればOKです。
これから「こどもちゃれんじ年長コース」を受講する場合
この場合は「こどもちゃれんじ年長コース『じゃんぷ』」の申し込みを行います。
「こどもちゃれんじ年長コース『じゃんぷ』」にあるおは、「総合」・「思考力特化」・「じゃんぷタッチ」の3つのコース。
紙教材の「総合」・「思考力特化」の2つのコースの場合は、就学後も紙教材の「チャレンジ1ねんせい」を選択することになります。
一方、タブレット教材の「じゃんぷタッチ」を申し込むと、タブレット教材の「チャレンジタッチ1せんせい」を選択することになります。
「チャレンジ1年生4月号」から受講する場合
この場合は、公式HPの「先行お届けご登録」から申し込みをすることになります。
公式HPは「こどもちゃれんじ」ではなく「進研ゼミ小学講座」の「新1年生(現在年長さん)」から申し込みを行います。
いずれにしても、1年生から紙教材の「チャレンジ1ねんせい」か、タブレット教材の「チャレンジタッチ1ねんせい」にするかを決めておく必要がありますよ。
小学校入学を機にタブレット教材をはじめるのもオススメです。
「1年生準備スタートボックス」の注意点
「1年生準備スタートボックス」は大変お得なキャンペーン教材。
しかし、途中で解約やコース変更をする場合は注意が必要です。
理由は以下の2点です。
- 「チャレンジ1ねんせい」4月号を受講することを前提としている。
- チャレンジ1年生のコースによって、届く内容が異なる
「チャレンジ1ねんせい」4月号を受講することを前提としている
「1年生準備スタートボックス」は進研ゼミ小学講座の「チャレンジ1ねんせい」4月号の受講が条件です。
なぜなら、「めざましコラショ」と「チャレンジスタートナビ」は4月号の教材で、入会特典として先行して届くという形になっているからです。
したがって、「1年生準備スタートボックス」が届いた後、4月号が届く前に退会した場合は、教材を返却するしなければいけません。
さらに、教材が揃っていない場合は解約ができません。5月以降の解約になります。
チャレンジ1年生のコースによって、届く内容が異なる
チャレンジ1年生のコースを「紙教材」にするか「タブレット教材」にするかで1年生準備スタートボックスの内容が変わります。
したがって、届いた後にコース変更をする場合は教材の一部を返却しなければいけません。
チャレンジ1せんせい(紙教材)からチャレンジタッチ1ねんせい(タブレット教材)に変更した場合は、チャレンジスタートナビを返却する必要があります。
チャレンジタッチ1ねんせい(タブレット教材)からチャレンジ1ねんせい(紙教材)に変更した場合は、タブレットを返却しなくしなければいけません。
返却にかかる費用の負担もかかり、返却手続きも自分で行う必要があります。
したがって、「1年生準備スタートボックス」をもらう前に、1年生になってからの教材を紙教材にするか、タブレット教材にするか、よく考えておく必要がありますよ。
早くもらうためには、1年生の教材を早く決める必要があるね。
「1年生準備スタートボックス」を利用するメリット
「1年生準備スタートボックス」のメリットは大きく3つです。
- 小学校入学時に身につけておきたい学びが身につく
- 早寝早起きの生活習慣が身につく
- 小学校入学への「楽しみな気持ち」が高まる
小学校入学時に身につけておきたい学びが身につく
小学校は幼稚園や保育園と大きく環境が変わります。
中でも大きな違いは学習指導要領に基づく、教科学習がはじまることでしょう。
ひらがな・カタカナの読み書きが教科学習としてはじまり、1年生の後半では漢字の学習がはじまります。
なかでも、国語・算数の文章題でつまずくお子さんは多いです。
はじめに苦手意識を持ってしまうと、小学校がつまらない場所になってしまうことも。
「1年生準備スタートボックス」では、スタートナビで基礎的なことを遊び感覚で身につけられます。
そして、紙教材の「1年生準備ワーク」で1年生の導入部分の内容を押さえてあるので、小学校入学前に国語・算数の問題を体験することができます。
さらに、これらの教材を使って学ぶことで、机に向かって学ぶ習慣、「学習習慣」を身につける手助けになるでしょう。
早寝早起きの生活習慣が身につく
年長さんになると午睡がなくなり、1日の睡眠時間も変化します。
また、家を出る時間も早くなる子も多いでしょう。
めざましコラショは自分だけの専用の目覚まし時計。
お子さんが自分で起きる習慣が身につく手助けになります。
小学校入学への「楽しみな気持ち」が高まる
小学校入学はお子さんにとっても楽しみなイベントです。
ご両親や周囲の人たちの「もうすぐ小学生だね」という、嬉しそうな表情が子どもをワクワクさせます。
そんなお子さんが、持ち物に名前のシールを貼ったり、自分専用の目覚まし時計で時間をセットしたり。
準備の1つ1つがお子さんの気持ちを高めてくれますよ。
「1年生準備スタートボックス」を利用するデメリット
早く申し込めば、早く届く「1年生準備スタートボックス」。
そのことがデメリットになることもあります。
チャレンジ1ねんせい4月号まで継続が必要
「1年生準備スタートボックス」をもらえる条件は「チャレンジ1ねんせい」4月号を受講することが条件です。
もらった後に退会する場合は、「1年生準備スタートボックス」を返却しなければいけません。
また、なくした場合は4月号まで退会ができません。
そのため、途中からお子さんに合わないと思った場合に少し面倒です。
以前から「こどもちゃれんじ」を受講しているお子さんは同じベネッセの教育教材なので、お子さんに合うかがわかると思いますが、新たにはじめる場合は注意が必要です。
紙教材かタブレット教材か早く決めないといけない
「1年生準備スタートボックス」も申し込むときに、「チャレンジ1ねんせい」を紙教材にするか、タブレット教材にするか決めなくてはいけません。
紙教材で申し込みをした場合には「スタートナビ」が届きますが、チャレンジ1ねんせい4月号が届く前に、タブレット教材へ変更する場合は「スタートナビ」を返却しなくてはいけません。
小学校入学後の教材を紙教材にするか、タブレット教材にするか悩まれているご両親にとっては、早くきめないといけないことはデメリットになるでしょう。
経済的負担がある
「1年生準備スタートボックス」は「進研ゼミ小学講座チャレンジ1ねんせい」の4月号の受講をする必要があります。
「1年生準備スタートボックス」が届くのは年長さんの間ですが、その分の支払いが4月にあります。
チャレンジ1ねんせいの受講費は1カ月あたり3,180円(12カ月分一括払いの場合)かかります。
4月にも教材が届くものの、後々支払いがあることが負担に感じる方もいるでしょう。
「1年生準備スタートボックス」の口コミは?
小学校入学に時には持ち物に名前を書く必要があるので、こういったシールは本当に助かります。
シールが耐水になっているのもうれしいですね。
スタートナビは液晶画面&タッチセンサーです。
今までの「こどもちゃれんじ」のエデュトイの中で間違いなく一番高機能なもの。
お子さんはおもちゃの感覚で「ひらがな・数」のおさらいができるようになっています。
お子さんのウケは間違いなくいいです。
スタートナビは正誤を教えてくれます。また、間違えた時はヒントを出しくれます。
お子さん一人でできるようになっていますね。
スタートボックスはタブレットコースの「チャレンジタッチ1ねんせい」では届きません。
代わりに、先行して届くタブレットで学ぶことができるようになっています。
「チャレンジ1ねんせい」と「チャレンジタッチ1ねんせい」はどっちがいい?
「1年生準備スタートボックス」は1年生になった後の教材を「チャレンジ1ねんせい(紙教材)」にするか「チャレンジタッチ1ねんせい(タブレット教材)」にするかで、内容が変わります。
したがって、申し込みの時点で小学校以降の教材のコースを決めておく必要があります。
そこで気になるのは、どちらのコースがお子さんに向いているかということ。
著者の子どもは進研ゼミ小学講座をタブレット教材で6年生まで受講しています。
そこで、ここでは「チャレンジ1ねんせい」が向いている人と「チャレンジタッチ1ねんせい」が向いている人について紹介します。
「チャレンジ1ねんせい(紙教材)」が向いている子
じっくり考えながら取り組みたいお子さん
紙教材である「チャレンジ1ねんせい」はじっくり考えながら取り組みたいお子さんに向いています。
なぜなら、紙教材は余計な刺激が少なく、目への負担が少ないからです。
また、タブレット画面に比べて紙面が広いのでじっくり考えることができます。
したがって、じっくり考えながら取り組みたいお子さんは「チャレンジ1ねんせい」が向いているといえます。
実際に体験することが好きなお子さ
「チャレンジ1ねんせい」は「チャレンジタッチ1ねんせい」に比べて体験教材が豊富です。
実際に体験することが好きになお子さんは「チャレンジ1ねんせい」が向いています。
実際に体験したことは忘れにくいですし、知的好奇心が育まれますよ。
達成感を得たいお子さん
紙教材は実際に終わった分がワークをペラペラめくることでわかります。
タブレット教材でも進捗状況はわかりますが、紙教材の方が実感を得やすいです。
結果、「教材を全部やった!」という達成感が強く得られます。
筆圧や運筆コントロールを伸ばしたいお子さん
タブレットの書き味は実際の紙と異なります。
紙教材の「チャレンジ1ねんせい」は実際に紙に書くので、筆圧や運筆コントロールが上手になります。
「チャレンジタッチ1ねんせい(タブレット教材)」が向いている子
覚えるのが苦手なお子さん
タブレット教材の「チャレンジタッチ1ねんせい」は覚えるのが苦手なお子さんに向いています。
なぜなら、覚える過程を細分化して説明してくれるから。
しかも、間違えた場合は原因を判断して、学期をさかのぼって確認できるようになっています。
したがって、覚えるのが苦手なお子さんは「チャレンジタッチ1ねんせい」が向いています。
アニメやゲームが好きなお子さん
アニメやゲームが好きなお子さんも「チャレンジタッチ1ねんせい」が向いています。
理由はデジタル教材ならではの、アニメやゲームがあるからです。
繰り返し学習ができるお子さん
タブレット教材は紙教材とは違い、簡単に繰り返し学習ができます。
小学校1年生は1桁の足し算・引き算など、反復学習が大切になる内容があります。
1回終わった問題も、繰り返し学習できるお子さんは「チャレンジタッチ1ねんせい」が向いていますよ。
応用問題もやりたいお子さん
「チャレンジタッチ1ねんせい」では「基礎的な学び」にプラスして応用問題も用意されています。
しかも、応用・発展問題は追加受講費がかかりません。
レベルや量をUPしたいお子さんは「チャレンジタッチ1ねんせい」が向いています。
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「1年生準備スタートボックス」のよくある質問
ここでは、「1年生準備スタートボックス」でよくある質問を記載しておきます。
- 「1年生準備スタートボックス」はいつ届く?
-
申し込み受付後、8日前後で届きます(土日祝を除く)。
- 1年生になった後の受講費はどう変わる?
-
12カ月分を一括で払う場合、割引があります。12カ月一括払いの受講費の違いは以下の通りです。
こどもちゃれんじ年長コース「じゃんぷ」2,480円/月
こどもちゃれんじ年長コース「じゃんぷタッチ」2,980円/月進研ゼミ小学講座「チャレンジ1ねんせい」3,180円/月
進研ゼミ小学講座「ちゃんレンジタッチ1ねんせい」3,180円/月
まとめ「1年生準備スタートボックス」で入学準備はバッチリ!
「1年生準備スターボックス」は年少さんが小学校入学までに、身につけておきたいことがしっかり身につく大変お得な教材。
もらえる条件は進研ゼミ小学講座「チャレンジ1ねんせい(もしくはチャレンジタッチ1ねんせい)」の4月号を受講することです。
注意点はもらった後に、退会やコース変更をする場合はもらったものの一部を返却する必要があること。
また、もらえる内容も2種類あるので、申し込み時に1年生になった後に「チャレンジ1ねんせい(紙教材)」か「チャレンジタッチ1ねんせい(タブレット教材)」にするかを決めておく必要があります。
この記事で、どちらの教材がお子さんに向いているか、参考にしてもらえるとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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