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くろねこ
【言語聴覚士】
総合病院で働く子ども分野の言語聴覚士(小児ST)。
「ことばの発達」が専門ですが、身辺自立・運動発達の知識もあります。
「幼児ことばの教室」「通級指導教室」の先生を対象とした研修で講師もしています。

『黒猫と三毛猫』の紹介

幼児期は、「ことば」と「考える力」を育てるうえでとても大切な時期です。

『黒猫と三毛猫』は、そんな幼児期の学びを家庭でも楽しく取り入れられるように作られた無料プリントサイトです。

子ども分野を専門とする言語聴覚士が、「家庭でも使いやすく、子どもの力を楽しく伸ばせる教材を届けたい」という思いで運営しています。

目次

『黒猫と三毛猫』とは

『黒猫と三毛猫』は、幼児期に必要な「ことば」と「考える力」を育てることを目的にしたプリントサイトです。

プリントは、言語聴覚士として子どもと関わる中で感じた「こんな教材があったらいいな」という想いをカタチにしたものです。

発達の段階や子どもの興味を大切にしながら、遊びのように取り組める学びの時間をつくることを目指しています。

専門の現場でも使える

プリントは家庭で使用することを想定して作成していますが、保育園・幼稚園などの教育現場でもお使いいただけます。

また、一部のプリントは小児分野の専門職(言語聴覚士、臨床心理士など)を想定して作成したものもあります。

『黒猫と三毛猫』が大切にしている3つのこと

『黒猫と三毛猫』では、子どもの「できた!」という瞬間を大切にするために、次の3つのポイントを大切にしています。

3つのポイント!
黒猫と三毛猫が大切にしていること
  • いろいろな難易度を用意
  • 専門的な視点に基づいて作成
  • 子どもが興味を持つデザイン

①いろいろな難易度を用意

いろいろな難易度のプリントを用意することで、その子にあったレベルのプリントを選べるようにしています。

なぞり書き
書き写し
書き取り

②専門的な視点に基づいて作成

言語聴覚士としての知識をいかし、ことばや認知の発達の流れを踏まえたプリントづくりを心がけています。

数量感覚も身につく数字練習

③子どもが興味を持つデザイン

色や配置を工夫し、子どもが「やってみたい」と思えるプリントづくりを大切にしています。

子どもが取り組みたくなるデザイン

プリントの選び方

お子さんに合ったプリントを選ぶときは、「9〜10割ほど正解できるもの」から始めるのがおすすめです。

保護者が少し手伝ってそのくらいの達成度でも構いません。

「できた!」という経験を積み重ねることが、学ぶ意欲と自己肯定感を育てる第一歩になります。

プリントの利用について

『黒猫と三毛猫』のプリントは、個人の家庭・教育・療育の現場において無料で利用可能です。

ただし、データや印刷物を販売したり、無断で再配布したりすることはご遠慮ください。

ブログやSNSで紹介してくださる場合は、出典として『黒猫と三毛猫』を記載していただけると嬉しいです。


お子さんが「できた!」と感じられる瞬間を増やし、「ことば」と「考える力」を伸ばすお手伝いができれば嬉しいです。

くろねこ

お子さんの成長に寄り添うプリントを、これからも届けていきます。

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