【言語聴覚士の口コミ】幼児ポピー2・3歳「ももちゃん」を正直レビュー
2〜3歳は、言葉が増えたり、階段を登れるようになったりと、毎日成長を感じる時期ですよね。
わが家でも、長女が2歳ごろは、
- 絵本の言葉をまねする
- 色に興味を持つ
- シール遊びに夢中になる
など、できることが少しずつ増えていました。
一方で、長女は2月生まれ。
同年代の子と比べると、「まだ集中が続かないな」「言葉の理解は大丈夫かな?」と気になることもありました。
そこで始めたのが、幼児向け通信教材の「幼児ポピー」です。
実際に使ってみると、早生まれの子でも無理なく取り組め効果も感じました。
そこで、この記事では幼児ポピー2・3歳コース「ももちゃん」を実際に使った感想を、言語聴覚士の視点も交えながらレビューします。
「幼児ポピーって実際どう?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
Profile
当サイト運営者「黒猫」の同僚。総合病院で働く言語聴覚士。
男の子・女の子を子育て中。

幼児ポピー「ももちゃん」のよかったところ
わが家では、長女が2歳前半のころから「ももちゃん」を始めました。
この時期は、いわゆる“お勉強”よりも、「親子で楽しく関われること」「言葉や概念を自然に増やせること」を重視して教材を選びました。
実際に使ってみて、特によかったと感じたのは次の3つです。
- 親子で一緒に楽しめる
- 色や形などの概念が自然に身につく
- 遊びのレパートリーが増える
それぞれ説明しますね。
親子で一緒に取り組みやすい
幼児ポピー「ももちゃん」は、親子で一緒に取り組むことを前提に作られています。

最初は「親がつきっきりなのは大変かな?」と思いました。
でも実際には、その時間が親子のコミュニケーションになりました。

わが家では「ポピーの時間はたくさん褒める」を意識していました。
教材には、保護者向けの声かけ例も書かれています。

「どう教えればいいかわからない」という方でも、進めやすい教材だと思います。
また、一緒に取り組むことで、「どんなことが理解できているか」「何につまずいているか」がわかりやすく、子どもの成長を感じやすかったです。
色や形の概念が自然に身についた
正直、2〜3歳では「勉強らしい効果」はあまり期待していませんでした。
しかし実際には、遊び感覚で取り組む中で、「色・形・数・大小」などの基本的な概念が自然と身についていきました。

ミニ絵本を見ながら、「これは丸だね」「三角だねと声かけしていたところ、家の積み木を見ても「まる!さんかく!」と言えるようになりました。
図形を“見分けて理解している”ことがわかり、成長を感じました。
また、ポピーの教材は、紙質がしっかりしていて発色もきれいです。

「赤い車はどれかな?」などと遊びながら取り組むうちに、「赤・青・黄色・緑」の4色を言えるようになりました。

3歳ごろには5色くらい区別できるようになっていました。
遊びのレパートリーが増えた
「ももちゃん」には、親子遊びのアイデアも多く載っています。

たとえば、「新聞紙を破る・丸める・輪っかを作る」など、シンプルだけど子どもが夢中になる遊びが紹介されています。
特別なおもちゃがなくても楽しめるので、家遊びの幅が広がりました。
幼児ポピー「ももちゃん」の気になった点
全体的には満足度の高い教材でしたが、気になる点もありました。
特に感じたのは次の3つです。
- 教材量は少なめ
- ミニ絵本が子どもに合わないこともある
- シール教材は修正しづらい
教材量はかなり少なめ
ポピー「ももちゃん」は、教材量が多いタイプではありません。

特に、こどもちゃれんじと比較すると、ボリュームの差は大きいです。

ただし、その分会費は安めです。
- 幼児ポピー:約1,500円/月
- こどもちゃれんじ:約2,000円台〜
「たくさん教材が欲しい人」には物足りないかもしれません。
ミニ絵本が子どもに合わないこともある

ミニ絵本はコンパクトで扱いやすい反面、内容はやや好みが分かれる印象でした。
わが家では、「文が長すぎるページ」「逆に短すぎるページ」があり、子どもの発達段階と少し合わないこともありました。
そのため、文章をそのまま読むより、「アドリブで効果音を入れる」「子どもに合わせて話を作る」など、アレンジして使うことが多かったです。
シール教材は貼り直しが大変
「ももちゃん」はシールを使うページが多めです。

子どもは楽しめる一方で、貼り間違えると修正が大変でした。
長女は「間違えた!」と気づくと貼り直したがるタイプだったため、慎重にはがす必要がありました。

幼児ポピー「ももちゃん」の教材内容
「ももちゃん」の教材は、親子のコミュニケーションを重視した内容になっています。
- ワーク教材
- ミニ絵本
- 大判シート
- デジタルコンテンツ
それぞれ確認しておきましょう。
ワーク教材「ももちゃん」

ワークは、絵本のような感覚で取り組めます。色使いが鮮やかで、2〜3歳でも見やすい印象でした。

内容は、「数・色・形・大小・言葉」など、“学習の土台”になるものが中心です。
また、体を使った遊びも紹介されています。「ひざを使ってジャンプする」など、発達を意識した内容もあり参考になりました。
ミニ絵本

毎月ついてくるミニ絵本は、親子で気軽に読める短めの内容です。
サイズが小さいので、外出時にバッグへ入れて持ち歩きやすいのも便利でした。
大判シート

大判シートは、偶数月に届く大型の遊び教材です。
指人形やダウンロード教材と組み合わせて、ごっこ遊びを楽しめます。
「遊びながらやり取りする」内容が多く、親子でコミュニケーションを取りながら使いやすい教材でした。
デジタルコンテンツ「まなびのトビラ」

動画で遊び方を確認できるので、運動遊びは特にわかりやすかったです。
また、ダウンロード教材もあり、自宅で追加プリントとして使えました。
幼児ポピー「ももちゃん」が向いている人
実際に使ってみて、「ももちゃん」は次のような家庭に向いていると感じました。
親子時間を大切にしたい人
「ももちゃん」は、親が関わる前提の教材です。
そのため、「一緒に遊びたい」「会話を増やしたい」「成長を近くで感じたい」という家庭には特に合っています。
たくさん褒めながら進めたい人
難易度は高すぎず、「できた!」を積み重ねやすい教材です。
そのため、
- 「成功体験を増やしたい」
- 「自己肯定感につなげたい」
という方にも向いています。
通信教材を気軽に試したい人
幼児ポピーは、比較的低価格で始めやすい教材です。
また、時期によっては「最短1カ月受講キャンペーン」が行われることもあります。
「まずは試してみたい」という家庭には始めやすいと思います。
幼児ポピー「ももちゃん」のよくある質問
- 幼児ポピーの会費はいくら?
-
幼児ポピーの幼児コースは、どの学年も同じ料金です。
- 毎月払い:1,500円/月
- 12カ月一括払い:1,425円/月
入会金・年会費・送料はかかりません。

通信教材の中では比較的始めやすい価格です。
- 無料のお試し教材はある?
-
あります。
資料請求をすると、実際の教材を体験できる「お試し見本」が届きます。

紙の質感や難易度を確認できるので、「子どもが興味を持つか」「続けられそうか」を事前にチェックできます。
- 退会や休会はできる?
-
幼児ポピーは、休会できる通信教材です。
休会・退会を希望する場合は、教材を届けている「ポピー支部」へ連絡します。
他社では休会制度がない場合もあるため、「少しお休みしたい」という時に調整しやすいのはメリットだと思います。
まとめ
幼児ポピー「ももちゃん」は、“お勉強”というより、
- 親子で楽しく関わる
- 言葉や概念を育てる
- 学習習慣の土台を作る
ことを重視した教材でした。
特に、「色や形を覚える」「会話を増やす」「一緒に遊ぶ」といった2〜3歳らしい学びとの相性はよかったです。
一方で、教材量は少なめなので、
- 「ボリューム重視」
- 「知育をどんどん進めたい」
という方には物足りないかもしれません。
まずは無料のお試し教材で、お子さんとの相性を確認してみるのがおすすめです。


