通信教材レビュー

【言語聴覚士の口コミ】すてっぷタッチを選んだ理由と子どもの変化

黒猫

「年中向けのタブレット学習って、本当に効果あるの?」
「こどもちゃれんじの“すてっぷタッチ”はうちの子に合うかな?」

そんなふうに迷っている方も多いのではないでしょうか。

わが家では、1歳から紙教材の〈こどもちゃれんじ〉を続けてきた長女が、年中から『すてっぷタッチ』を受講しました。

この記事では、実際に受講して感じた

  • すてっぷタッチを選んだ理由
  • 子どもにみられた変化
  • 実際に感じた注意点
  • どんな家庭に向いているか

を、子ども分野の言語聴覚士の視点も交えながらレビューします。

注意点

なお、わが家が受講したのは現在終了している「すてっぷタッチ」です。
現在の年中向け講座は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に再編されています。本記事では、過去の受講体験を参考として紹介しています。

黒猫
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言語聴覚士
Profile
『子ども分野の言語聴覚士(小児ST)』として働いています。支援に関わる中で、「こんな教材があったらいいな」と感じたものを形にし、プリントを作成しています。

すてっぷタッチの概要

『すてっぷタッチ』は、年中(4〜5歳)向けのタブレット学習教材です。

専用タブレットを使って、

  • ひらがな
  • 考える力
  • 英語
  • プログラミング的思考

などを、遊び感覚で学べるように作られていました。

現在は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に変更されていますが、“タブレットを使って楽しく学ぶ”という基本的な考え方は共通しています。

教材の内容

『すてっぷタッチ』では、主に以下の教材を使って学習します。

すてっぷタッチで使用する教材
  • 専用タブレット
  • 紙のワーク
  • エデュトイ
タブレットだけでなく、紙教材やエデュトイも届きます

タブレット学習が中心ですが、紙に書く経験や実際に手を動かす遊びも取り入れられているのが特徴です。

タブレット学習だけではないのが魅力

専用ペンを使って楽しく学習

タブレットでは、しまじろうが問題を読み上げたり、褒めてくれたりするため、子どもが1人でも取り組みやすい設計になっています。

また、紙のワークでは実際に鉛筆を使って書く経験ができ、エデュトイでは「触って学ぶ体験」もできます。

ワーク:紙に書く経験も取り入れられていました
エデュトイ:遊びながら学べる“こどもちゃれんじ”らしい教材

すてっぷタッチの料金

受講費は以下のようになっていました。

支払い方法料金
毎月払い3,990円/月
12か月一括払い3,230円/月

12か月一括払いの方が、年間で9,120円お得です。

タブレット代の注意点

タブレット代は入会時無料でしたが、6か月以上継続することが条件でした。

6か月未満で退会すると、タブレット代8,300円が必要になります。

黒猫
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短期間だけ試したい場合は注意が必要です

また、自己破損時は交換費用が高額になるため、サポートサービスに入っておくと安心でした。

タブレット費用には細かな条件があります

わが家が『すてっぷタッチ』を選んだ理由

年中になるタイミングで、わが家では教材の検討をしました。

検討した教材
  • こどもちゃれんじ「すてっぷ」
  • こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」
  • すまいるぜみ

その中で、最終的に『すてっぷタッチ』を選びました。その理由を紹介します。

タブレット学習に魅力を感じていた

長女は、ひらがなを読むのは得意でしたが、「書くこと」はまだ苦手でした。
兄がタブレット学習を使っていたこともあり、

  • 書き順
  • とめ・はね・はらい
  • なぞり書き

を視覚的に学べる点に魅力を感じていました。

特に幼児期は、「正しい形を何度も見ること」が大切です。
タブレットは、書き方を動きで見せてくれるため、文字の理解につながりやすいと感じました。

決め手は“しまじろう”

最終的な決め手は、長女の「しまじろうがいい!」という一言でした。

しまじろうが学習をサポートしてくれます

親としては機能面も大切ですが、幼児教材では「子どもがやりたいと思えるか」が非常に重要です。

実際、しまじろうが出てくることで、長女は楽しみながら続けられていました。

【よい口コミ】すてっぷタッチでみられた子どもの変化

実際に受講して、わが家では次のような変化がみられました。

すてっぷタッチのよい口コミ
  • 自分から学習するようになった
  • ひらがなが上達した
  • 自信がついた
  • 毎日の学習を楽しむようになった

それぞれ紹介します。

自分から学習するようになった

特に驚いたのが、「やりなさい」と言わなくても、自分から取り組むようになったことです。

設定時間になると、しまじろうが呼びかけてくれます

設定した時間になると、しまじろうが声をかけてくれるため、自然に学習の流れに入れました。また、

  • 問題を読み上げてくれる
  • 自動で丸つけしてくれる
  • すぐ褒めてくれる

など、“1人で進めやすい工夫”が多かったです。

正解するとすぐに花丸が表示されます

ひらがなを書く力が伸びた

『すてっぷタッチ』を始めてから、なぞり書きがかなり上達しました。

特によかったと感じたのは、「運筆練習が豊富」「なぞり書き中心」「簡単な文字から始まる」という点です。

線をなぞる練習が豊富でした
繰り返し練習できるのが魅力

難しい文字をいきなり練習するのではなく、「できる」を積み重ねながら進められる構成でした。

自信がついた

『すてっぷタッチ』は、幼児が“失敗しにくい設計”になっています。

たとえば、間違えても強い否定はされません。

「あれあれ?」と優しく教えてくれます

また、正解するとしっかり褒めてくれるため、「やってみよう」「もう1回やりたい」という気持ちにつながっていました。

以前は失敗を嫌がっていた長女も、少しずつ「とりあえずやってみる」という姿勢が増えていったように感じます。

毎日の学習を楽しんでいた

長女は、お出かけにもタブレットを持って行くほど気に入っていました。

  • 車の移動中
  • 病院の待ち時間
  • 外食までの待ち時間

など、ちょっとした時間に取り組めるのは便利でした。

また、毎月25日の新コンテンツ配信も楽しみにしていました。

レッスン後のご褒美も楽しみの1つ

【悪い口コミ】実際に感じた注意点

便利だった一方で、気になる点もありました。

すてっぷタッチで感じた注意点
  • 理解していなくても正解できることがある
  • 目への影響が気になった
  • 紙教材よりテンポは遅い

1つずつ紹介します。

理解していなくても正解できることがある

選択問題では、間違えても再挑戦できるため、“なんとなく正解”してしまうことがあります。

幼児期には「成功体験」も大切ですが、“考える前に押してしまう”癖には注意が必要だと感じました。

目への影響が気になった

タブレット学習なので、どうしても画面を見る時間は増えます。

特に幼児期は視力が発達する時期でもあるため、

  • 使用時間を決める
  • 近づき過ぎない
  • 休憩を入れる

などの工夫は必要だと感じました。

紙教材よりテンポは遅い

タブレット教材は、「音声説明」「アニメーション」「正誤演出」があるため、紙教材よりテンポよく進めにくい場面があります。

「わかっているから早く次に行きたい」

というタイプの子には、少しまどろっこしく感じるかもしれません。

すてっぷタッチが向いている子・向いていない子

向いている子

『すてっぷタッチ』は、次のような子に向いていると感じました。

  • しまじろうが好き
  • タブレット学習に興味がある
  • 視覚的な説明が理解しやすい
  • 1人で進めたい
  • 親が付き添う時間を減らしたい

向いていない子

一方で、

  • 紙にしっかり書かせたい
  • タブレット時間を増やしたくない
  • 親子で一緒に学びたい

という場合は、紙教材中心の「すてっぷ」の方が合うと感じます。

『すてっぷタッチ』をお得に始める方法

紹介制度を利用する

こどもちゃれんじには紹介制度があります。

紹介した人・入会した人の両方にプレゼントがあるため、利用できる場合は活用がおすすめです。

黒猫
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プレゼント内容は時期によって変わります

12か月一括払いにする

長く続ける予定なら、一括払いがお得です。

支払い方法年間料金
毎月払い47,880円
一括払い38,760円

途中退会時は差額返金にも対応していました。

よくある質問

Q
タブレットの使い過ぎは防げる?

30分経過すると休憩を促す機能がありました。

長時間使用を防ぐ機能もあります
Q
タブレットが壊れたら?

自己破損時は交換費用が高額です。

ただし、サポートサービス加入時は交換費用を抑えられました。

小さい子が使う場合は、加入しておくと安心だと思います。

まとめ

『すてっぷタッチ』は、子どもが自分から取り組みやすく楽しく続けやすい。そして「ひらがな学習」と相性がよい と感じた教材でした。

特に、

  • 「勉強感」が強すぎない
  • しまじろうと楽しく学べる
  • タブレットだけで終わらない

という点は、幼児教材として大きな魅力だったと思います。

一方で、

  • タブレットの使用時間
  • テンポの遅さ
  • “なんとなく正解”問題

など、気になる点もありました。

ただ、子どもに合えば「学ぶって楽しい!」という経験につながる教材だと感じています。

現在は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に変更されていますが、教材選びの参考になればうれしいです。

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『子ども分野の言語聴覚士(小児ST)』として働いています。支援に関わる中で、「こんな教材があったらいいな」と感じたものを形にし、プリントを作成しています。
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