こどもちゃれんじぷちの口コミ&レビュー|1・2歳に効果ある?言語聴覚士が解説
「1歳でも〈こどもちゃれんじ〉って効果あるの?」
「うちの子に合う教材なのかな?」
1・2歳向けの通信教材を探していると、そんなふうに迷いますよね。
この時期の子どもは、遊びや親との関わりの中で大きく成長していきます。
だからこそ、“今の発達に合った教材かどうか”がとても大切です。
この記事では、実際に〈こどもちゃれんじぷち〉を使って感じたことを、子ども分野の言語聴覚士(ST)の視点からレビューします。
特に以下の内容について、わかりやすく紹介していきます。
- 言葉への効果
- 遊びやすさ
- 発達との相性
- 気になった点
「受講しようか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

こどもちゃれんじぷちはどんな教材?

こどもちゃれんじ〈ぷち〉は、1・2歳向けに作られた通信教材です。
遊びを通して、「ことば」「生活習慣」「手先の発達」などを自然に学べる内容になっています。
1・2歳は、“勉強”として教えるよりも、「楽しい!」と感じながら繰り返し遊ぶ経験がとても大切な時期です。
実際に〈ぷち〉の教材は、
- 音が鳴る
- 手を動かせる
- 真似したくなる
といった、1・2歳が夢中になりやすい工夫が多くありました。
言語聴覚士として感じるのは、この時期は「楽しさ」がそのまま学びにつながるということです。
子どもが繰り返し遊びたがる教材は、その子の発達段階に合っている可能性が高いと感じます。

「遊びながら自然に学べる」のが〈ぷち〉の魅力だよ。
1・2歳は“ことばの土台”を育てる時期
1・2歳は、「話す力」の前に、“聞いてわかる言葉”を増やすことがとても大切な時期です。
なぜなら、子どもは“理解している言葉”から少しずつ話せるようになっていくからです。
たとえば、「りんご」「ねんね」「わんわん」「食べる」などの言葉を、毎日の生活の中で少しずつ理解していきます。
そして、理解できる言葉が増えることで、
- 「ママ きた」
- 「わんわん いた」
のような2語文にもつながっていきます。
子どもの発達をみていても、この時期は“たくさん言葉を聞く経験”がとても重要だと感じます。
〈ぷち〉は、絵本や音声教材を通して自然に言葉へ触れられるため、「ことばの土台づくり」がしやすい教材だと感じました。
こどもちゃれんじぷちの教材レビュー
ここからは、実際に使って感じたことをレビューしていきます。
ことばはっけんポスター|言葉を増やすきっかけ作りによかった

「ことばはっけんポスター」は、1・2歳の“言葉の入り口”として使いやすい教材でした。
この時期は、言葉を覚えるために「見る」「聞く」「指差しする」といった経験をたくさん積むことが大切です。
このポスターでは、
- 子どもが指差ししたものを親が答える
- 「りんごどれ?」と聞いて探す
など、遊びながら自然に言葉へ触れられます。
さらに、ポスターに出てくるイラストが他教材にも登場するため、「あ!これ知ってる!」という反応も多くみられました。
“繰り返し同じ言葉に触れる経験”は、理解語彙を増やすうえでとても大切だと感じます。
絵本|親子で楽しみながら言葉に触れられる

〈ぷち〉の絵本は、1・2歳が楽しみやすい工夫がかなりされていました。
- 文が短い
- イラストがわかりやすい
- 厚紙で破れにくい
など、小さい子向けに作られています。
また、「食べる」「座る」などの動詞表現が自然に入っている点もよかったです。
言葉は“名詞だけ”では会話につながりません。
「食べる」「座る」などの動詞を理解することで、2語文にもつながっていきます。
ことばトランク|夢中になって遊べるエデュトイ

「ことばトランク」は、子どもの食いつきがかなりよい教材でした。
この時期の子どもは、「押す」「入れる」「出す」「回す」といった、“自分で操作する遊び”が大好きです。
この教材も、実際に触って試しながら遊べる作りになっていました。
子どもは遊びの中で、「ここに入る」「押すと音が鳴る」など、“原因と結果”を学んでいきます。
「押すと音が鳴る」「入れると反応がある」といった経験を繰り返すことで、“理解する力”も育っていきます。
英語教材|“英語に親しむ”くらいでちょうどよい

英語教材は、「英語を勉強する」というより、“英語に楽しく触れる”内容でした。
1・2歳では、まず「英語って楽しい」と感じることが大切です。
しまじろうクラブアプリでは、「英語の歌」「短いアニメ」「リズム動画」などを見ることができます。
CGアニメのクオリティも高く、子どもが楽しみやすい内容でした。
「小さいうちから英語に慣れてほしい」という方には、十分楽しめると思います。
個人的には「英語教育メイン」というより、お楽しみ要素に近い印象でした。
トイレ教材|“やってみたい”気持ちを引き出してくれる

トイレトレーニングは、子どもの発達差がかなり大きいテーマです。
〈ぷち〉では、しまじろうの真似をしながら、「やってみたい!」と思える工夫がされています。
「できるようにする」というより、“トイレに興味を持つきっかけ作り”という印象です。
リズム遊び動画|親子で楽しめる内容

リズム遊び動画は、親子で身体を動かしながら楽しめる内容です。
1・2歳は、身体をたくさん動かす経験も重要な時期です。
ジャンプしたり、手を振ったり、真似して動くことで、
- バランス感覚
- リズム感
- 身体の使い方
などを学んでいきます。
内容はEテレの「おかあさんといっしょ」に近い雰囲気でした。
子どもが一人で見るというより、親子で一緒に遊ぶことで楽しさが広がる教材だと感じます。
こどもちゃれんじぷちの気になった点
実際に使ってみて、「ここは気になるかも」と感じた点もありました。
ここでは気になったこと2つを紹介します。
月齢差によって合う・合わないがある
〈ぷち〉は、子どもによって「簡単」「難しい」が分かれやすい教材です。
1・2歳は、数か月違うだけでも発達差がかなり大きい時期だからです。たとえば、
- 早生まれの子には少し難しい
- 成長が早い子には物足りない
と感じる場合もあるでしょう。
迷う場合は、無料体験教材で反応をみるのがおすすめですよ。
おもちゃは増えていく
〈ぷち〉はエデュトイが魅力ですが、その分おもちゃは増えていきます。
特に小物が多いため、収納場所は必要になります。
100均ケースなどを使って、ジャンルごとにまとめておくと管理しやすいです。
ただ、子どもが気に入る教材も多く、「これはずっと遊んでる」というものもありました。
こどもちゃれんじぷちはこんな子におすすめ
〈ぷち〉は、“遊びながら学ぶ”ことが好きな子に向いている教材だと感じました。特に、
- 言葉を増やしたい
- 親子で一緒に遊びたい
- 生活習慣のきっかけを作りたい
というご家庭には合いやすいと思います。
一方で、「ワーク中心で進めたい!」「どんどん先取り学習をしたい!」という場合は、やや遊び要素が多く感じるかもしれません。
とはいえ、1・2歳は“楽しく遊ぶ経験”そのものが学びになる時期です。
まずは、「この教材で楽しそうに遊ぶかな?」という視点で選ぶのがおすすめですよ。
先取り受講はした方がいい?
「発達が早そうだから、1学年上のコースでもいいのかな?」と迷う方も多いですよね。
個人的には、基本的には“年齢通りのコース”がおすすめです。
理由は、1・2歳は“できることを増やす”だけでなく、「できることをしっかり定着させる」ことも大切だからです。
たとえば、
- 言葉を繰り返し使う
- 指先をたくさん使う
- 真似遊びを楽しむ
など、“今の発達を深める経験”が、この時期にはとても重要です。
もちろん、先取りが合う子もいます。
ただ、少し難しい教材ばかりになると、「できない」「わからない」という経験が増えてしまうこともあります。
1・2歳は、“成功体験をたくさん積むこと”も大切な時期です。

「できた!」の積み重ねが自信につながるよ。
受講を迷うなら、まずは無料体験がおすすめ
〈ぷち〉が合うかどうかは、実際に子どもが遊ぶ様子を見るのが一番わかりやすいです。
なぜなら、この時期の子どもは、「今の発達に合っているもの」に対して、自然と繰り返し遊ぶからです。逆に、
- あまり興味を示さない
- すぐ飽きる
- 難しそうにしている
場合は、まだ少し早い可能性もあります。
無料体験教材なら、「子どもの反応」「教材の雰囲気」「親子で続けられそうか」を確認できます。
「合わなかったらどうしよう…」と不安な方ほど、まずは体験してみるのがおすすめです。
料金について
こどもちゃれんじ〈ぷち〉は、支払い方法によって料金が変わります。
| 支払い方法 | 月額 |
| 毎月払い | 2,990円 |
| 12カ月一括払い | 2,460円 |
※料金は変更される場合があります。
12カ月一括払いの方が、年間で6,000円ほど安くなります。
また、途中退会した場合も未受講分は返金されるため、継続予定なら一括払いの方がお得です。
こどもちゃれんじぷちで気になったことQ&A
- 年齢と違うコースは受講できる?
-
できます。
先取り受講をしたい場合は、電話で申し込みできます。ただし、1・2歳は発達差が大きい時期なので、
- 子どもが楽しめているか
- 難しすぎないか
は継続的に確認してあげる必要があります。
- 途中で退会できる?
-
こどもちゃれんじは、最短2カ月から退会できます。「まずは試してみたい」という方でも始めやすいですね。
- 教材は毎月届く?
-
毎月、絵本やエデュトイなどが届きます。

季節や発達に合わせて、
- 言葉
- 生活習慣
- 手先遊び
- リズム遊び
など、内容が変わっていきます。
まとめ
こどもちゃれんじ〈ぷち〉は、1・2歳の子どもが“遊びながら学べる”教材でした。特に、
- 言葉を増やしたい
- 親子で楽しく関わりたい
- 生活習慣のきっかけを作りたい
というご家庭には、合いやすいと感じます。
一方で、
- 月齢差が大きい
- おもちゃが増える
など、気になる点もあります。
ただ、この時期に一番大切なのは、「楽しい!」と思いながら遊べることです。
言語聴覚士としても、1・2歳は“できる・できない”より、「親子で楽しく関わる経験」がとても大切だと感じます。
子どもによって合う・合わないはあるので、まずは無料体験教材でお子さんの反応を見てみるのがいいでしょう。
「楽しそうに繰り返し遊ぶかどうか」が、教材選びの大きなヒントになりますよ。

