通信教材レビュー

じゃんぷタッチの効果は?年長で実感した変化と注意点を実体験レビュー

黒猫

「タブレット学習って、うちの子にも合うのかな?」

年長向けの通信教材を選ぶとき、悩むご家庭は多いですよね。
わが家では、年長時にこどもちゃれんじのタブレット教材「じゃんぷタッチ」を受講しました。

実際に使ってみると、

  • 自分から机に向かうようになった
  • ひらがな・カタカナを書くことに自信がついた
  • 時計など生活につながる力が伸びた

など、うれしい変化がたくさん見られました。

この記事では、子ども分野の言語聴覚士としての視点も交えながら、年長講座〈じゃんぷタッチ〉を実体験ベースでわかりやすく紹介します。

通信教材選びで迷っている方の参考になればうれしいです。

注意点

現在の年長講座は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に再編されています。
この記事では、過去の受講体験を参考として紹介しています。

黒猫
黒猫
言語聴覚士
Profile
『子ども分野の言語聴覚士(小児ST)』として働いています。支援に関わる中で、「こんな教材があったらいいな」と感じたものを形にし、プリントを作成しています。

じゃんぷタッチってどんな教材?

まずは、「じゃんぷタッチ」がどんな教材だったのか、基本情報を簡単にまとめます。

対象年齢・教材の特徴

タブレット・紙教材・エデュトイを組み合わせて学びます

「じゃんぷタッチ」は、年長(5〜6歳)向けの通信教材です。

タブレット学習を中心にしながら、紙ワークや知育玩具(エデュトイ)も組み合わせて、小学校入学前に身につけたい力を幅広く学べる構成になっていました。

項目内容
対象年齢年長(5〜6歳)
学習スタイルタブレット中心
学べる内容ひらがな・カタカナ・数・時計・英語・考える力など
教材タブレット+紙教材+エデュトイ
特徴しまじろうが学習をサポート

レッスンは毎月配信され、子どものペースで進められる仕組みになっていました。

黒猫
黒猫

年長さんが「楽しみながら続けやすい」工夫が多かったよ。

届く教材の内容

タブレット教材

専用タブレット「チャレンジパッド」で学習します

学習の中心になるのが専用タブレットです。

しまじろうが音声で説明してくれるので、子ども一人でも進めやすいのが特徴でした。
ひらがな・数・時計・英語などを、ゲーム感覚で学べる内容になっています。

紙教材

年に数回届く紙ワークで「書く練習」もできます

タブレット中心ですが、紙ワークも届きます。

実際に鉛筆で書く経験ができるので、「字を書く練習」「運筆」「書字の定着」にも役立ちました。

量が多すぎず、「やりきれる量」だったのもよかったです。

エデュトイ

手を動かして学べるエデュトイも魅力でした

エデュトイは、遊びながら学べる知育教材です。

タブレットだけではなく、実際に手を動かして学べるので、子どもの興味が広がりやすいと感じました。

実際に受講して感じた子どもの変化

実際に使ってみて、特に変化を感じたポイントを紹介します。

〈じゃんぷタッチ〉でみられた子ども変化
  • 自分から学習するようになった
  • ひらがな・カタカナを書く力が伸びた
  • 時計など生活につながる力も育った
  • 自信を持って取り組めるようになった

それぞれ説明します。

自分から学習するようになった

以前は、声をかけてもなかなか始められないことがありました。
でも、じゃんぷタッチを始めてからは、自分から机に向かう姿が増えました。

特によかったのが、学習開始を促す機能です。

しまじろうが学習開始を促してくれます

タブレットが自動で起動し、「タッチの時間だよ」と声をかけてくれるので、自然と学習の流れができました。

また、その日に取り組むレッスンを提案してくれるため、「今日は何をやる?」で止まりにくいのも助かりました。

ひらがな・カタカナを書く力が伸びた

読むのは得意でも、「書くこと」はあまり好きではありませんでした。

ですが、タブレットでなぞり書きを繰り返すうちに、文字の形を意識して書けるようになってきました。

なぞり書き練習の画面

「今日はきれいに書けた!」と本人がうれしそうに話すことも増え、自然と自信につながっていたように感じます。

振り返ってみると、

  • 目で見て
  • 手を動かして
  • 形を確認する

という流れは、書く力の土台づくりに役立っていたと感じます。

時計など生活につながる力も育った

じゃんぷタッチでは、時計や生活ルールなども学べます。

時計の読み方も視覚的に学べます

「◯時ちょっと前」など、日常生活で必要な感覚にも自然と触れられました。

タブレットは動きや音で説明できるので、時計のような内容とも相性がよかったです。

自信を持って取り組めるようになった

以前は、間違えることを嫌がる場面がありました。
でも、じゃんぷタッチでは、間違えても強い否定がありません。

間違えても安心して取り組める工夫があります

しまじろうが優しく声をかけてくれるので、「間違えても大丈夫」と感じやすかったようです。

吹き出し:「まずやってみる」が増えたのは大きな変化だったよ。

受講してよかったこと

実際に受講して、特によかったと感じた点を紹介します。

楽しく続けやすかった

毎月新しいレッスンが配信されるので、子ども自身が楽しみにしていました。

ごほうび機能もあり、「勉強=楽しい」という感覚につながっていたと思います。

ごほうび機能もモチベーションにつながっていました

親がつきっきりでなくても進めやすい

問題文を読み上げてくれるので、一人でも進めやすいです。

また、自動採点もあるため、親の負担はかなり少なく感じました。

音声読み上げがあるので一人でも進めやすいです

学習状況が確認しやすい

保護者向けに学習状況が届くので、「今日は何を頑張ったか」が把握しやすかったです。

一人で進める教材だからこそ、様子が見える安心感は大きかったと感じます。

気になった点・注意点

便利だった一方で、気になった点もありました。

タブレット時間の管理は必要

楽しくて、長時間使いたがることもありました。
目への負担も考えて、わが家では使用時間を設定して管理していました。

テンポがゆっくりに感じることも

説明やアニメーションが丁寧な反面、「もっと早く進めたい」と感じる場面もありました。

説明が丁寧なぶん、テンポはゆっくりめです

理解せず進めてしまう場合もある

選択式問題では、繰り返し押せば正解できてしまうことがあります。

そのため、本当に理解できているかは、時々親が確認してあげると安心です。

紙教材の「じゃんぷ」とどう違う?

現在の年長講座は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に再編されていますが、教材選びの考え方としては、当時の「じゃんぷ」と「じゃんぷタッチ」の違いも参考になると思います。

紙教材は「親子でじっくり」

紙教材は親子でじっくり取り組みやすい構成でした

紙教材中心の「じゃんぷ」は、鉛筆を使って書いたり、エデュトイで手を動かしたりしながら学ぶスタイルです。

親子で会話しながら進めやすく、「書く経験をしっかり積ませたい」ご家庭に合いやすいと感じました。

タブレットは「一人で進めやすい」

一方、「じゃんぷタッチ」は、音声サポートや自動採点があり、子ども一人でも進めやすいのが特徴です。

音声やアニメーションで学習をサポートしてくれます

レッスン時間も短めなので、「まずは学習習慣をつけたい」という子にも取り組みやすい教材でした。

どちらが合うかは子どもの性格次第

「じゃんぷ」は、親子でじっくり学びたい子や、書くことが好きな子に向いていると感じました。

一方、「じゃんぷタッチ」は、自分のペースで進めたい子や、楽しく学習習慣をつけたい子に合いやすい印象です。

黒猫
黒猫

教材選びは、「その子に合っているか」がいちばん大切だと感じたよ。

じゃんぷタッチはこんな子におすすめ

実際に使ってみて、「じゃんぷタッチ」は特にこんな子・ご家庭に合いやすいと感じました。

しまじろうが好きな子

じゃんぷタッチは、しまじろうが毎日の学習をサポートしてくれます。

「いっしょにやってみよう!」「できたね!」と優しく声をかけてくれるので、遊びの延長のような感覚で取り組みやすいのが特徴です。

「勉強はちょっと苦手…」という子でも、しまじろうがいることで学習へのハードルが下がりやすいと感じました。

学習習慣をつけたい子

1回のレッスンが短く、「少しだけやってみようかな」と始めやすい構成になっています。

さらに、ごほうび機能もあるので、「今日もやってみよう!」という気持ちにつながりやすかったです。

達成感を積み重ねやすい仕組みがあります

わが家でも、毎日少しずつ取り組む流れが自然とできていきました。

忙しいご家庭

問題の読み上げや自動採点があるため、親がずっと横についていなくても進めやすい教材でした。

「夕方は忙しくてつきっきりが難しい」という日でも、子どもが自分で進めやすかったのは助かったポイントです。

学習状況も確認できるので、「全部お任せになる不安」が少なかったのもよかったと感じています。

よくある質問(Q&A)

Q
使用時間の制限はできる?

できます。

わが家では1日30分に設定していました。

使用時間を設定できるので安心です
Q
兄弟で使える?

基本的には1人1契約です。

学習記録が混ざるため、共有利用はあまり向いていません。

Q
紙教材はどれくらい届く?

タブレット中心ですが、年に数回紙ワークが届きます。

「書く経験」を補いやすい構成でした。

まとめ|じゃんぷタッチで「学ぶことが楽しい」に変わった

じゃんぷタッチを使い始めてから、わが家では「学ぶこと」へのハードルが下がったように感じています。特に印象的だったのは、

  • 自分から机に向かうようになったこと
  • 間違いを怖がりにくくなったこと
  • 「できた!」という成功体験が増えたこと

でした。

もちろん、タブレット学習には向き・不向きもあります。ただ、

  • 「まずは楽しく学習習慣をつけたい」
  • 「小学校入学前に自信をつけたい」

というご家庭には、とても相性のよい教材だと感じました。

現在は「ハイブリッドスタイル」「デジタルスタイル」に変わっていますが、教材選びを考える際の参考になればうれしいです。

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『子ども分野の言語聴覚士(小児ST)』として働いています。支援に関わる中で、「こんな教材があったらいいな」と感じたものを形にし、プリントを作成しています。
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