幼児ポピーは低価格でありながらバランスのよい内容で、楽しく学べる教材として人気を集めています。
この記事で紹介しているのは、そんな幼児ポピーの年中さん(4・5歳)コースの「あかどり」。
子どもの発達支援に携わる言語聴覚士が、「あかどり」のよいと感じた点・悪いと感じた点を正直レビューします。
また、年間ラインナップやお得な始め方、よくある質問などもまとめました。
幼児ポピーの年中コース「あかどり」を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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みけねこ
- 総合病院で働く言語聴覚士(ST)
- 男の子・女の子を子育て中
みけねこの長女
- 2月生まれの4歳
- ひらがな46字を読める
- 鉛筆は苦手
詳しいプロフィール
みけねこ
臨床経験8年の言語聴覚士。成人と小児の臨床をしている。
当ブログ運営者「くろねこ」の同僚。
タブレット学習よりも紙に書くテキスト学習の方がよいと考えている。
お勉強はしっかりできるようになって欲しい。
- ひらがな46文字が書ける
- 10までの数字の感覚を身につける
- アナログ時計が読める
- 1日1回は机に向かう習慣
みけねこの長女
2月生まれ。
新しいことに不安を感じやすく、経験のないことや気にいらないことは避ける傾向がある。
いったん主張し始めたら曲げない頑固な面も。
感情のコントロールは上手でないものの、がんばりやで努力は惜しまないタイプ。
環境を整え自立を促すと、まじめに取り組む。
幼児ポピー年中「あかどり」の概要
幼児ポピー「あかどり」は、年中さん(4~5歳)を対象とした通信性教育教材。
2冊のテキスト教材を中心に、就学までに身につけておきたい分野をバランスよく学ぶことができます。
幼児ポピー「あかどり」の特徴をざっくり表にまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
教材コース名 | あかどり |
対象年齢 | 4・5歳(年中さん) |
会費 | 1,500円/月(毎月払いの場合) 1,425円/月(12カ月一括払いの場合) |
特徴 | 親子で一緒に取り組む内容 |
強み | 会費が安い |
運営会社 | 全日本家庭教育研究会 |
他メーカーに比べて低価格なのが1番の特徴だよ。
幼児ポピー年中「あかどり」の教材を紹介
入会を迷っている方に向け、「あかどり」で使用する5つの教材を紹介します。
- テキスト教材「わぁくん」
- テキスト教材「ドリるん」
- デジタル教材
- 特別教材
- にこにこえいご
それぞれの特徴を詳しく解説していきますので、お子さんに合う教材か参考にしてくださいね!
テキスト教材「わぁくん」
2冊あるテキスト教材のうち、まずは「わぁくん」を紹介しますね。
「わぁくん」は、「思考力」を幅広く楽しみながら学べる構成になっています。
具体的には、以下の6つのコーナーに分かれています。
①特集
「特集」は毎月異なるテーマを取り上げ、子どもの知的好奇心を刺激し、知識を広げることを目的としています。
この月のテーマは「色」。
インクの「にじみ」を利用して面白い模様ができる遊びが紹介されています。
材料の準備が必要でしたが、不思議な自然現象に触れることで、子どもの好奇心を高めてくれました。
②ちえあそび
ワーキングメモリを鍛え、考える力を伸ばす内容です。
上の写真は「間違い探し」。記憶力、集中力、観察力が鍛えられます。
③言葉あそび
この月の「言葉あそび」では「ぴょんぴょん」「くるくる」「ひそひそ」などの擬態語が紹介されています。
擬態語は、言葉で直接表現することが難しい、動きや様子を具体的に表すことができます。
「言葉あそび」は、子どもの語彙力・表現力を豊かにしてくれるコーナーです。
④運動遊び
発達段階にあった運動で、身体の使い方を学ぶ内容。
記載されているQRコードを読み込むことで実際の動きを動画でみることもできますよ。
⑤お話
「お話」コーナーは、物語を通して子どもの想像力や語彙力、思考力、感性を育むことを目的としています。
10ページあり、文字数も多いので、わが家では読み聞かせとして使用しました。
子どもが読めば「ひらがな」の読み練習にもなりますね。
⑥せいかつ
「せいかつ」コーナーは、日常生活における様々な場面を題材に、社会性や生活習慣を身につけることを目的としています。
写真のように、「間違った行動」と「正しい行動」を対比させて、親子で話し合いながら学ぶことができました。
テキスト教材「ドリるん」
もう一つのテキスト教材が「ドリるん」です。
「ドリるん」を構成するのは、「もじ・かず・ことば」の3つの分野。
具体的には、ひらがなの読み書きと数量感覚を育む内容が中心です。
3つの分野それぞれの内容を紹介します。
①もじ
ひらがなを書くための基礎的なスキルを育む内容となっています。
上の写真は「ひらがな」と「音」を結びつける内容です。
運筆力を鍛える「なぞり書き」のページもありますよ。
年中「あかどり」では、ひらがなを書くための基礎的なスキルを育む内容が中心で、本格的なひらがなの書き練習はありません。
②かず
「かず」では、子どもの数への興味関心を高めながら、10までの数を正しく数えられるように導いてくれます。
シール貼りなど、遊びの要素を取り入れてあり、楽しく学べる内容です。
また、親しみやすいイラストや写真を豊富に使用しており、視覚的に数をとらえやすいのも特徴の1つ。
簡単な内容からステップアップしていくので、無理なく学習を進められました。
③ことば
「ことば」は、語彙を増やす内容が中心です。
上の写真は「位置の言葉」を学ぶページ。
このページを使って、即席で問題を作って子どもに質問したり、逆に子どもに問題を作ってもらったりしました。
語彙が増えると、表現が豊かになりコミュニケーション能力が向上します。
デジタル教材
幼児ポピー年中「あかどり」には、スマートフォンで利用できるデジタルコンテンツもあります。
内容は
- 「わぁくん」「ドリるん」と連動したクイズ
- 「運動あそび」の動画視聴
- 「お話」の読み聞かせ音声
- ダウンロードプリント
- 「にこにこえいご」の動画
などです。
スマートフォンを使った学びは、外出先で利用できたり、子どものモチベーションが上がったりするメリットがありました。
特別教材
特別教材は「学び」と「遊び」がセットになった教材。
すごろく・パズル・工作など、子どもが楽しみながら取り組めるようになっています。
上の写真は、コマを回転させると、色が変わる仕組みです。
体験を通して、色に関する知識を広げられました。
にこにこえいご
にこにこえいごは「紙面」と「スマートフォンで視聴できるアニメーション」で構成されています。
英語が理解できなくても、わかりやすいアニメーションなので、何となくストーリーが理解できるようでした。
ネイティブの発音を聞いて、英語に親しむことが目的だよ。
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幼児ポピー「あかどり」のよい口コミ
わが家の長女は、幼児ポピーを「2・3歳コース」から「年長コース」まで受講しました。
そんな私が、幼児ポピー「あかどり」を受講した上で、よいと感じた点を4つ紹介します。
- 学びに意欲的になった
- 音韻意識が育まれた
- 子どもへの教え方が上達した
- 苦手なことがわかった
順番に紹介します。
学びに意欲的になった
はじめに紹介したいことは、「あかどり」に取り組んで、子どもが学びに意欲的になったということです。
幼児ポピーはSNSの口コミで「簡単すぎる」と言われることがあります。
実際のところ、「あかどり」の教材は長女が無理なく取り組める難易度になっていました。
簡単だと学習効果がないように感じるかもしれませんが、長女の場合はすべてのページをやり遂げることで達成感を得ていたようでした。
この「達成感」が子どもの自信になり、「もっとやりたい!」と言うなど学びに意欲的につながったと感じています。
音韻意識が育まれた
長女は「あかどり」で、音韻意識が育まれました。
音韻意識とは、言葉の音の構造を意識的に認識し操作する能力のことで、読み書きの基礎となる重要な能力です。
音韻意識の詳しい説明
音韻意識とは、言葉を音の単位に分解し、それらの音の性質や順序関係を意識的に操作できる能力のことです。
具体的には以下の点が含まれます。
- 言葉を音の単位に分ける
- 音の順番を入れ替えたり、取り除いたりできる
- 類音語(発音が似ている単語)を聞きわける
これらについて、以下に具体例を挙げて説明します。
- 例1:言葉を音の単位に分ける
- 「ねこ」が「ね」と「こ」の2つの音に分解できることがわかること。
- 例2:音の順番を入れ替える
- 「かめ」の音の順番を入れ替えると「めか」になることがわかること。
- 例3:音を取り除く
- 「くるま」の「る」を取り除くと「くま」になることがわかること。
- 例4:音の違いがわかる
- 「ぴん」と「びん」が異なることがわかること。
この音韻意識は、新しい言葉を覚えやすくしたり、正しい発音を身につけたりするのに役立ちます。
特に就学前の幼児期から低学年にかけて、この音韻意識を育てることが読み書き能力の発達に大きな影響を与えることがわかっています。
ひらがなが1文字1文字四角で囲ってある
上の写真のようにひらがな1つ1つが四角で囲われてあることで「1音と1文字」を意識して読む練習になりました。
これは、「言葉を音に分ける能力」に繋がったと感じています。
この内容を元に、ブロックを「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」と言いながら歩いたりして、さらに音韻意識を高めましたよ。
音を逆にした言葉
上の写真を見てください。
「いか・かい」「いた・たい」といった、逆にした言葉を選ぶ問題です。
これは、「音の順番を入れ替える」音韻意識を育む問題です。
しかも2文字の言葉だけで構成された問題で、年中の長女にちょうどいい難易度でした。
子どもへの教え方が上達した
あかどりのテキストには、ほぼ全ページに「関わり方のポイント」が書かれています。
関わり方のポイントには、以下のような内容が書かれています。
- どのような効果があるか
- 注意点
- ヒントの出し方
- 教材の他の使い方
わが家で特に参考になったのは、子どもに対する「ヒントの出し方」です。
答えを一方的に教えるのではなく、「子どもに質問をする」「考える時間を与える」「間違っていても肯定する」といった関わり方を心がけました。
この関わり方によって、子どもの理解度に合わせてヒントを適切に出すコツが身につきました。
この経験は、長女が小学校に入学した後、勉強を教える際に役立っています。
苦手なことがわかった
実は、長女は年中さんの後半から市販の公文のドリルを併用したのですが、その際に幼児ポピーの教材が参考になりました。
ポピー「あかどり」は、バランスの取れた構成で、様々な内容が含まれている教材です。
この教材に取り組む中でわかったのが、長女は「鉛筆の使い方(運筆)」が苦手ということ。
ポピーの教材だけでは足りないと考え、運筆力を高められる公文のドリルを買って同時に取り組みました。
その結果、年長の後半にはひらがなが書けるようになっています。
幼児ポピー「あかどり」で、長女の課題が明確になり、公文のドリルを併用することで、ひらがなの読み書き習得につながったと考えています。
以上が、私が感じた「あかどり」のよい口コミです。
下にまとめておきますね!
幼児ポピー「あかどり」の悪い口コミ
ポピー「あかどり」は、長女に合った教材でしたが、この教材を活用する上でいくつか気になる点も存在しました。
私が感じた注意点を3つ紹介しますね。
- 子ども1人で取り組めない
- ひらがなを書く練習が後半にならないとできなかった
- 教材が足りない
それぞれ、もう少し詳しく解説します。
子ども1人で取り組めない
幼児ポピー「あかどり」の一つの注意点は、子ども1人で取り組むには難しいということです。
長女はひらがなを読める段階でしたが、問題文の説明を理解するまでには至っていませんでした。
そのため、私が問題文を読み上げたり、分かりやすく説明したりする必要がありました。
子ども一人で教材に取り組めることを期待している方には、「あかどり」は向いていない可能性があります。
ポピーは「親子で取り組む教材」ということを知っておこう!
子ども1人で取り組める教材を探している方は、問題の読み上げや、答えをわかりやすい動画で説明してくれるタブレット学習が向いています。
ひらがなを書く練習が後半にならないとできなかった
幼児ポピー「あかどり」の2つ目の注意点は、ひらがなの書く練習が後半にならないとできなかったことです。
「あかどり」のカリキュラムは、ひらがなを書く前の準備として、運筆力や音韻意識の育成に重点を置いています。
すぐに「ひらがなを書く練習」を始めたいお子さんの場合、この進度では物足りなく感じる可能性があります。
教材が足りない
幼児ポピー「あかどり」の3つ目の注意点は、教材の量が足りないということです。
長女の場合、教材が家に届いて数日で終わらせていました。
当日に終わらせていた月もあったよ。
お子さんのどんな面を伸ばしたいかにもよりますが、幼児ポピー「あかどり」では教材が足りない可能性があることを知っておきましょう。
わが家の悪い口コミを下にまとめておきます。
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市販のドリルを併用した理由
長女は、2歳から幼児ポピーを受講していますが、「あかどり」受講中に市販の公文のドリルを併用しました。
公文のドリルを併用したのには2つの理由があります。
- 運筆力を鍛えたかった
- 学習習慣を身につけたかった
運筆力を鍛えたかった
公文のドリルを併用した理由は、運筆力を高めたかったからです。
上でも紹介しましたが、幼児ポピー「あかどり」に取り組む中でわかったのは、長女は「鉛筆の操作が苦手」ということ。
「あかどり」にも運筆力を高めてくれる迷路やなぞり書きのページがありますが、もっとたくさん取り組む必要性を感じました。
そのため、運筆力を高められる「迷路」のドリルを本屋さんで買って使用しました。
学習習慣を身につけたかった
公文のドリルを併用したもう一つの理由は、学習習慣を身につけるためです。
私としては、就学までに1日1回は机に向かう習慣を身につけたいと考えていました。
「年中さんのうちはまだ早いかな」と思っていましたが、足りない教材を補うために、公文のドリルを使用することに。
幸い、「あかどり」のおかげで学びに対して意欲的になっていたため、長女はドリルを楽しみながら取り組んでいました。
そして、年中さんの間に、月~金の平日は机に向かう習慣が身につきました。
「あかどり」の年間ラインナップ
幼児ポピー年少コース「あかどり」では、子どもの興味や発達に合わせた様々な内容が、年間を通して用意されています。
毎月のテーマやスケジュールは以下の通りです。
教材 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
わぁくん | 春の生き物/色々なあいさつ/大縄跳びへのステップ | 動物びっくり/公園で遊ぶ時/直感的にわかる | 鏡で遊ぼう/歯磨き/さかさま言葉 | 夏の生き物/食事のマナー/位置関係を理解する | 紙工作/整理整頓/鉄棒へのステップ | 色のひみつ/友達の家に行くとき | 秋の生き物/お手伝い/あてっこ読唇術 | 輪ゴムで遊ぼう/風邪予防/行動や気持ちを抑える | 冬の生き物/乗り物でのマナー/側転へのステップ | お正月/迷子になったとき/連想ゲーム | 人間の身体/ものを大切にする/人形劇 | 紙工作/友だちとの関わり方/筋道を立てて考える |
ドリるん | 「あ行」のひらがな/仲間分け1~5の数/あいさつの言葉 | 「か行」のひらがな/仲間分け1~6の数/様子の言葉 | 「さ行」のひらがな/数字の練習/様子の言葉 | 「た行」のひらがな/3の特集・数の順番/動きの言葉 | 「な行」のひらがな/4の特集/動きの言葉 | 「は行」のひらがな/5の特集・数字の練習/位置の言葉 | 「ま行」のひらがな/6の特集・何番目/位置の言葉 | 「や・ら行」のひらがな/7の特集・何番目/様子の言葉 | 「わ・を・ん」「が・ざ行」/8の特集・図形/反対の言葉・仲間の言葉 | 「だ・ば・ぱ」/9の特集・何時/かぞえる言葉 | 形の似た字/10の特集・いくつといくつ/同じ読み方の言葉 | 形の似た字/何時・いくつといくつ/文づくり |
特別教材 | 学習アプリ/お風呂であいうえお | 学習アプリ | 学習アプリ/かがみシート | 学習アプリ/とんとん虫相撲 | 学習アプリ/はっちゃんのおすしすごろく | 学習アプリ/くるくるごま | 学習アプリ | 学習アプリ/わくわくゴム遊び | 学習アプリ/かたちカード | 学習アプリ/お話読み聞かせ | 学習アプリ/それなんですかカード | 学習アプリ/動物カードゲーム |
年間を通して、様々なテーマで楽しく学習することで、子供の好奇心や探求心を育み、将来の可能性を広げることができます。
幼児ポピー「あかどり」がオススメの人
「あかどり」のコンセプトと内容を踏まえ、私が感じたオススメの人を紹介します。
- ひらがなを書くための基礎を育てたい人
- 親子の時間を大切にしたい人
- 費用を抑えたい人
ひらがなを書くための基礎を育てたい人
幼児ポピー年中「あかどり」は、ひらがなを書くための「基礎力」に重きを置いたカリキュラムになっています。
具体的には、運筆力や音韻意識を育む内容です。
- 小学校入学までにひらがなを書けるようになればいいかな
- 書くための基礎力を高めたい
そのようにお考えの方に向いています。
逆に、「すぐにひらがなを書く練習をさせたい」とお考えの方は、「あかどり」は向いていません。
親子の時間を大切にしたい人
幼児ポピー「あかどり」は、親子の時間を大切にしたい人におすすめです。
なぜなら「あかどり」のカリキュラムの多くは、親子で楽しみながら一緒に取り組むことを前提として作られているからです。
具体的には、以下のような点で親の関わりが必要です。
- 書かれている問題の説明
- 「おはなし」の読み聞かせ
- 工作
「あかどり」は、親が子どもと一緒に関わり、サポートを行うことを前提としています。
親子の時間を大切にしながら、子どもの成長を間近で見守れるのが「あかどり」の大きな魅力です。
費用を抑えたい人
幼児ポピーは最短2カ月(キャンペーン中は1カ月)で退会でき、退会時に追加でお金がかかりません。
そのため、子どもに合っていないと思えば、すぐにやめることができます。
毎月の会費も他メーカーに比べて低価格のため、「費用を抑えて通信教材をやってみたい」という方に向いています。
お得に始める方法
幼児ポピーをお得に始める方法は以下の2つ。
- 12カ月分の会費を一括で払う
- キャンペーンを利用する
それぞれ解説します。
12カ月分の会費を一括で払う
幼児ポピーは会費を毎月払うより、12カ月分を一括で支払う方が安くなります。
- 毎月払い:1,500円/月
- 12カ月分一括払い:1425円/月
1年間で900円安くなります。
キャンペーンを利用する
幼児ポピーでは不定期でキャンペーンを開催しています。
- Amazonギフトカードプレゼント
- 最短1カ月入会
- 入会プレゼント
中でもオススメなのは「最短1カ月入会」のキャンペーン。
これは、通常最短2カ月以上の入会が必要なポピーが、「1カ月だけの入会も可能」というキャンペーンです。
「子どもに合うか1回だけ試してみたい!」という方は、このキャンペーンを狙うとよいですね。
キャンペーンはいつも開催している訳ではないので、公式サイトでチェックしてみてください。
幼児ポピー「あかどり」に関する疑問
入会を検討している方に向け、ポピー「あかどり」に関する「よくある質問」をまとめました。
- 親のサポートは必要?
-
幼児ポピー「あかどり」では、親のサポートが必要です。
ひらがなが読めるお子さんでも、問題の説明など、親がわかりやすく説明する必要があります。
また、工作などの教材も親のサポートが必要です。
- 幼児ポピーの会費はいくら?
-
幼児ポピーの4学年、1月あたりの会費を記載しておきます。
コース 対象年齢・学年 会費(毎月払い) 会費(12カ月一括払い) ももちゃん 2・3歳 1,500円/月 1,425円/月 きいどり 年少 1,500円/月 1,425円/月 あかどり 年中 1,500円/月 1,425円/月 あおどり 年長 1,500円/月 1,425円/月 ポピーの会費 みけねこ☆ポピーは入会費・年会費・教材の送料は無料だよ。
- 無料の体験教材はある?
-
教材の一部を体験できる「無料お試し見本」があります。
申し込み後、約1週間で届きます。
お子さんに合っているか、確認するためには体験教材で確認してみるといいですね。
\ 資料請求できる公式サイトはコチラ! /
- 休会・退会のルールは?
-
幼児ポピーは休会できる通信教育教材です。
みけねこ他メーカーは休会できないものが多いよ。
休会・退会するときは2カ月前までに、教材を届けている「ポピー支部」に連絡する必要があります。
「ポピー支部」が不明の場合は、本部のお客様窓口に連絡することで休会・退会手続きができます。
- 教材はいつ届く?
-
初月号は申し込み後約10日で届きます。
2回目以降の教材は、毎月末日までに次の月号が届きます。
まとめ
この記事では、幼児ポピーの年少コース「あかどり」について、わが家の口コミを紹介しました。
私が感じた幼児ポピー「あかどり」のよい口コミは以下の通り。
- 学びに意欲的になった
- 音韻意識が育まれた
- 子どもへの教え方が上達した
- 苦手なことがわかった
中でも、ポピー「あかどり」をきっかけに「学びに意欲的になった」ことは、後の学びにもよい影響がありました。
お子さんに合う教材なら、子どもの力を伸ばしてくれると思います。
検討中の方は、まずはお子さんに合う教材か「無料のお試し見本」で確認してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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