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くろねこ
【言語聴覚士】
総合病院で働く子ども分野の言語聴覚士(小児ST)。
「ことばの発達」が専門ですが、身辺自立・運動発達の知識もあります。
「幼児ことばの教室」「通級指導教室」の先生を対象とした研修で講師もしています。

【言語聴覚士の口コミ】こどもちゃれんじ〈すてっぷタッチ〉を受講した感想

みけねこ

「すてっぷタッチ」って実際どう?内容を知ってから決めたいな。

2023年度に開講した、こどもちゃれんじの年中コース「すてっぷタッチ」。

「年中さんにタブレット学習ってどうなの?」「すてっぷタッチは効果あるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では「すてっぷタッチ」について

  • 年中の子どもが取り組んでみられた変化
  • 子ども分野の言語聴覚士が感じたこと

の2つ視点で詳しく紹介します。

すてっぷタッチを始めようか悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください!

この記事を書いている人

くろねこ

  • 国家資格:言語聴覚士(ST)免許保有
  • 総合病院で働く小児ST
  • 毎年100人以上の子どもの発達支援に携わる
受講している子(4月の時の様子)

12月生まれの女の子。よく話す年中さん。

  • 【ことばの力】右左がわかる。ひらがなは読めるが書けない。
  • 【見て考える力】公文のジグソーパズル35ピースを完成できる。

\ 公式HPはこちら! /

目次

すてっぷタッチの概要

すてっぷタッチの概要

こどもちゃれんじのタブレットコース「すてっぷタッチ」は、年中(4歳~5歳)の子どもを対象とした学習教材。

専用タブレットを使って、ひらがな・カタカナ・数・考える力・英語・プログラミングなど、さまざまな分野を学習することができます。

「すてっぷタッチ」の特徴をざっくり表にまとめてみました。

教材コース名すてっぷタッチ
対象年齢4・5歳(年中さん)
受講費3,230円/月(12カ月分一括払いの場合)年間38,760円
3,990円/月(毎月払いの場合)年間47,880円
特徴専用タブレットを使って学ぶ
強み・通信教育教材最大手
・長年のノウハウがある
運営会社株式会社ベネッセコーポレーション
くろねこ

専用タブレットを使うということが1番の特徴だね。

すてっぷタッチの教材

すてっぷタッチの教材:タブレット、紙のワーク、エデュトイを並べた写真
すてっぷタッチの3種類の教材

すてっぷタッチの教材は、大きく分けて「タブレット」「紙教材」「エデュトイ」の3種類があります。

タブレット

すてっぷタッチのタブレットとタッチペンを並べた写真
すてっぷタッチの専用タブレットとタッチペン

タブレットは、すてっぷタッチのメイン教材

専用のペンを使って、タッチ操作で楽しく学ぶことができます。

子どもの興味・関心を引き出す工夫がされており、子どもが自ら学習に取り組むことができるようになっています。

紙のワーク

すてっぷタッチの教材「紙のワーク」の写真
すてっぷタッチの紙のワーク

紙のワークは、タブレット学習の補助として活用されます。

実際に紙に書く経験をすることで、書く力の定着を図ることができます。

エデュトイ

すてっぷタッチのエデュトイ「うごく!へんしんロボキット」の写真
すてっぷタッチのエデュトイ

子どもが手で触ったり、生活の中で使ったりして、より深く学習できるようにエデュトイも届きます。

すてっぷタッチの内容

すてっぷタッチでは年中さんで身につけておきたい11のテーマを学びます。

11のテーマの内容は以下の通り。

すてっぷタッチの11のテーマを4分類したイラスト
4つに分類したすてっぷタッチの11テーマ
くろねこ

11のテーマを分類するとこんな感じ。

すてっぷタッチの料金

すてっぷタッチの受講費を確認しておきましょう。

毎月の受講費

すてっぷタッチの受講費は「毎月払い」だと3,990円/月、「12カ月分一括払い」だと3,230円/月です。

タブレット代

入会時にタブレット代の支払いはなく、6カ月継続することで無料になります。

ただし、6カ月未満で退会する場合は8,300円の請求があります。

また、自己破損で再購入する場合39,800円かかります(チャレンジパットサポートサービスに非加入の場合)。

すてっぷタッチのタブレット代を一覧にした図解
専用タブレットの費用
くろねこ

6カ月以上継続しないと損だよ。

すてっぷタッチのよい口コミ

年中さんの子どもが実際にすてっぷタッチを受講したところ、以下の4つの変化がみられました。

すてっぷタッチを始めてみられた変化
  • 主体的に取り組むようになった
  • ひらがなを書くスキルがupした
  • 自信がついた
  • 子どもが喜んでいる

順に詳しく解説します。

主体的に取り組むようになった

すてっぷタッチを受講したところ、子どもが主体的に取り組むようになりました。

その理由は、学習の「始まりから終わりまで」が一連の流れになっているからでしょう。

すてっぷタッチの1日の学習の流れを説明します。

STEP
しまじろうの呼びかけ

設定した時間になると「しまじろう」が呼びかけてくれます。

タブレットのしまじろうが勉強を呼びかける写真
呼びかけの時の画面

わが家の子どもは「しまじろう」が大好きで、呼びかけられると返事をしてすてっぷタッチを始めていました。

STEP
3つのレッスンを提示してくれる
すてっぷタッチ起動後に出てくる画面の写真
提示される3レッスン

起動するとすぐに3つのレッスンを提示してくれるため、モチベーションが高いうちに学習を進めることができていました。

STEP
問題を読み上げてくれる
タブレットが問題を読み上げている写真
問題の読み上げ機能

問題を読み上げてくれるので、ひらがなを読めなくても問題を理解することができました。

くろねこ

「これどういうこと~?」と聞いてくることが少なくなったよ。

STEP
自動で丸つけ
問題に正解してしまじろうが褒めている写真
正解した時の画面

自動で丸つけをしてくれるため、すぐに自分の答えを確認することができ、モチベーションを維持することができているようでした。

ひらがなを書くスキルがupした

すてっぷタッチで、子どもの「ひらがなを書くスキル」がアップしました。

ひらがなが書けるようになった!とはいかないですが、なぞり書きが上手になり、はみ出す量が減りました。

その理由は以下の3つだと思います。

①運筆力から育む設計

タブレットに表示された運筆練習の問題
運筆練習の問題

すてっぷタッチは、運筆力を育むレッスンが豊富にありました。

線をなぞったり、点をつないだりすることで、正しい持ち方や運び方を身につけることができるようになっています。

②なぞり書き中心の内容

すてっぷタッチにおける運筆練習の画面
なぞり書き練習

すてっぷタッチのレッスンは、なぞり書き中心です。

ひらがなの形を正しく覚えるために、何度もなぞることで、「ひらがな」を脳にインプットすることができます。

③画数の少ない簡単な練習から始まる

すてっぷタッチのなぞり書きの画面
なぞり書き練習:1画のひらがな

すてっぷタッチは、画数の少ない簡単なひらがなから練習が始まりました。

難しいひらがなよりも、画数の少ないひらがなから始めることで、自信を持ってひらがなを書くことができるようになったと感じます。

くろねこ

鉛筆の持ち方がぎこちないから、簡単なひらがなから始まるのがよかったよ。

自信がついた

すてっぷタッチをはじめて、子どもに自信がついたように感じます。

すてっぷタッチでは子どもの自己肯定感を高める以下の特徴があります。

間違えてもバツがつかない

問題を間違えた場合にしまじろうがさりげなく指摘している画面
さりげなく間違いを教えてくれる

間違えてもさりげなく間違いを教えてくれるので、子どもは安心して取り組むことができます。

しまじろうが褒めてくれる

正解してしまじろうが褒めてくれている写真
正解するとしまじろうが褒めてくれる

正解すると、しまじろうが花丸を付けて褒めてくれるので、子どもは自分の頑張りを認めてもらえて自信がつきました。

メールで取り組みを保護者にお知らせ

保護者のスマートフォンに届いた子どもの取り組みの成果のスクリーンショット
送られてくるメールの画面

「上手にできたこと」が保護者にメールで届くので、子どもを褒める機会が増えました。

失敗するのが嫌いで、難しいことには手を出さなかった子どもが、今では「とりあえずやってみよう」とチャレンジすることが増えたように感じます。

子どもが喜んでいる

わが家の5歳の子どもは、すてっぷタッチを始めてから毎日楽しそうに学んでいます。

特に、お出かけの時も持っていくほど気に入っています。

車の中で勉強したり、病院の待ち時間に遊びながら勉強したり。

くろねこ

外出先に手軽に持っていけるのもタブレット学習の魅力!

また、毎月新しい教材が配信される25日を楽しみ待っています。

特に子どもが楽しみにしているのが、レッスンを終えるともらえるご褒美。毎月全部集めるのに夢中になっています。

レッスンを終えるともらえるご褒美一覧の画面
レッスン毎に貰えるご褒美

すてっぷタッチは、子どもが楽しく学べる教材だと感じます。

よい口コミをまとめておきますね!

すてっぷタッチのよい口コミ4つをまとめた図解
すてっぷタッチのよい口コミ

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すてっぷタッチの悪い口コミ

すてっぷタッチで、いまいちと感じたことを紹介します。

すてっぷタッチの悪い口コミ
  • 分かっていなくても正解することがある
  • 目への影響が心配
  • テンポよく進められない

それぞれ解説しますよ。

分かっていなくても正解することがある

すてっぷタッチを始めてしばらく経ってから気づいたのですが、「わかっていなくても正解する」ということがありました。

どういうことかというと、選択肢のある問題で間違えた場合に「あれれ~?」と暗に間違いを指摘され、再選択できてしまいます。

結果、かならず正解することができます。

しまじろうがさりげなく間違いを指摘している画面
間違えた時の画面

この仕様は、子どもの学習意欲を維持するためには有効ですが、正解することが目的になってしまうので注意が必要だと感じました。

目への影響が心配

すてっぷタッチは、タブレット端末を使って学習する教材です。

タブレット端末の画面を近い距離で見ることが多いため、目への影響が心配になります。

テンポよく進められない

タブレット教材は、紙のワークに比べてテンポよく進められません

なぜなら、問題の説明、答えの正誤を教えてくれるときに、アニメーションや音声での説明があるからです。

特に「やりなおし」で再度取り組む場合は、わかっている内容の説明も聞かなければいけません。

やりたいページを素早くひらける紙教材に比べ、タブレット学習では「まどろっこしい」と感じることもあるでしょう。


すてっぷタッチの悪い口コミをまとめておきますね。

すてっぷタッチの悪い口コミ3個をまとめた図解
すてっぷタッチの悪い口コミ

すてっぷタッチの年間ラインナップ

すてっぷタッチの年間ラインナップは、子どもが楽しく学べるよう、豊富なコンテンツが用意されています。

公式が出しているすてっぷタッチの年間ラインナップ
年間ラインナップ:公式サイトから引用

タブレットのコンテンツ

毎月25日に新しいコンテンツが配信されます。

紙のワーク

4月号、8月号、12月号で届きます。

エデュトイ

10月号、12月号、2月号で届きます。

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」はどっちがいい?

タブレット学習の「すてっぷタッチ」と、紙のワークとエデュトイで学ぶ「すてっぷ」は、どちらもこどもちゃれんじの年中向けコースです。

どちらを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」それぞれ向いている人を、コースの特徴を説明しながら解説します。

すてっぷタッチが向いている人

すてっぷタッチが向いている人
  • 難しい問題にも挑戦したい子
  • 視覚優位のお子さん
  • 子どもの学習状況を把握したい人
  • 両親が忙しいご家庭

1つずつ説明します。

難しい問題にも挑戦したい子

すてっぷタッチには、基本的な内容の「メインレッスン」に加え、難易度の高い「プラスレッスン」が用意されています。

そのため、難しい問題にも挑戦したい子に向いています。

難易度の高い問題プラスレッスンの画面
プラスレッスンの一覧

視覚優位の子

ことばで聞くよりも、見て理解することが得意なことを「視覚優位」といいます。

文字やイラストだけでは理解しづらい内容を、動く映像で視覚的に理解できるため、視覚優位なお子さんは、すてっぷタッチが向いているといえるでしょう。

動く映像で説明してくれるすてっぷタッチの写真
動く映像で正解を説明してくれる

子どもの学習状況を把握したい人

「すてっぷタッチ」では、子どもがタブレット学習をした後にメールが届きます。

取り組んだ内容、時間、実際にタブレットで書いた文字を知らせてくれます。

保護者にメールで届く子どもの学習の成果のスクリーニングショット
メールで届いた実際に書いた文字

そのため、子どもの学習状況を把握したい人は、すてっぷタッチが向いています。

両親が忙しいご家庭

「すてっぷタッチ」は、子ども1人で学習を進めることができる工夫が多くあります。

そのため、両親が忙しく「つきっきり」で見てあげられないご両親でも、子どもが安心して学習を進めることができます。

共働きなどで忙しいご家庭は、すてっぷタッチが向いているといえます。

すてっぷが向いている人

紙とエデュトイの教材すてっぷコースの教材を並べた写真
紙のワーク&エデュトイで学ぶ「すてっぷ」の教材

紙のワークとエデュトイで学ぶ「すてっぷ」が向いている人は、以下の方です。

すてっぷが向いている人
  • 実際に紙で書く経験を大切にしたい人
  • タブレット学習に抵抗がある人
  • 親子で一緒に学びたい人
  • 低コストで学びたい人

1つ1つ解説します。

実際に紙で書く経験を大切にしたい人

「すてっぷ」は、紙のワークとエデュトイで学習を進めます。

そのため、実際に紙に書く経験を大切にしたいとお考えの方は、「すてっぷ」が向いています。

タブレット学習に抵抗がある人

幼児のタブレット学習は、「目への影響」や「依存性」などが気になるご両親も多いのではないでしょうか。

すてっぷは、タブレットを使わない教材です。

そのため、タブレットを使うことに抵抗がある人でも、安心して学習を進めることができます。

タブレット学習におけるメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。

親子で一緒に学びたい人

「すてっぷ」は、紙のワークとエデュトイで学習を進めるため、親子で一緒に学びやすいといえます。

難しい問題などを親子で一緒に取り組むことで、親子でコミュニケーションしながら学習をサポートすることができます。

低コストで学びたい人

「すてっぷ」は、「すてっぷタッチ」よりも料金が安く設定されています。

そのため、低コストで学びたい人には、「すてっぷ」がおすすめです。

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の受講料を載せておきますね。

すてっぷタッチすてっぷ
12カ月一括払い月あたり3,230円月あたり2,730円
毎月払い3,990円3,290円
くろねこ

1月あたり500円、すてっぷは安いよ。

以下の記事で、紙のワークとエデュトイで学ぶ「すてっぷ」コースをレビューしているので、あわせて参考にしてください。

「すてっぷタッチ」と「すまいるぜみ」を比較

「すてっぷタッチ」と「すまいるぜみ」は、どちらも年中さんのタブレット学習教材です。

どちらもメリット・デメリットがあり、どちらがおすすめかは家庭によって異なります。

2つの教材の特徴をまとめました。

項目すてっぷタッチすまいるぜみ
受講料3,230円/月(年払い)
3,990円/月(毎月払い)
2,980円/月(年払い)
3,600円/月(毎月払い)
タブレット代6カ月継続で無料10,978円
学ぶテーマ11テーマ10テーマ
難易度年中さん向け年中さん向け+学年を越えて学ぶコンテンツ
教材の量40レッスン20~25講座
すてっぷたっちとすまいるぜみのタブレットを並べた写真
左:すてっぷタッチ、右:すまいるぜみ

それぞれの教材の特徴から、各教材が向いている人を紹介します。

すてっぷタッチが向いている人

「すてっぷタッチ」と「すまいるぜみ」を比較した場合、以下のような人はすてっぷタッチが向いています。

すてっぷタッチが向いている人
  • しまじろうと一緒に学びたい子
  • 「コスパよく始めたい」という人
  • 「紙教材やエデュトイも活用したい」という人

しまじろうと一緒に学びたい子

しまじろうが教材の中でナビゲートしてくれている写真
しまじろうと一緒に学ぶ

すてっぷタッチは、学習の中で「しまじろう」が多く登場し、ナビゲートしてくれます。

「しまじろう」が好きなお子さんは、すてっぷタッチが向いているといえます。

「コスパよく始めたい」という人

すまいるぜみでは、はじめにタブレット代10,978円が必要です。

一方すてっぷタッチでは、受講開始時にタブレット代の負担がなく、6カ月継続することでタブレットが無料になります。

そのため、すてっぷタッチはすまいるぜみに比べて、コスパよく始めることができます

「紙教材やエデュトイも活用したい」という人

すてっぷタッチの教材3種類を並べた写真
紙のワークとエデュトイもあるのがすてっぷタッチの特徴

すてっぷタッチは、タブレットだけでなく、紙のワークやエデュトイも活用できます。

タブレット学習以外の学びも取り入れたいとお考えのご両親は、すてっぷタッチが向いています。

すまいるぜみが向いている人

「すまいるぜみ」と「すてっぷタッチ」を比較した場合、以下のような人はすまいるぜみが向いています。

すまいるぜみが向いている人
  • 年齢を越えた学びも試したい人
  • タブレットだけで学習したい人
  • 英語学習に力を入れたい人

年齢を越えた学びも試したい人

すまいるぜみの「コアトレ」の画面
すまいるぜみ「コアトレ」の画面

すまいるぜみは、年中さんの内容にプラスで、学年を越えて学べる「コアトレ」というコンテンツがあります。

年齢を越えた学びも試してみたいとお考えの方は、すまいるぜみが向いているといえます。

タブレットだけで学習したい人

すまいるぜみは、タブレットだけで学習が完結します。

そのため、紙教材やエデュトイがなく、部屋が散らかったりすることもありません。

タブレットだけで学習したいとお考えの方は、すまいるぜみが向いています。

英語学習に力を入れたい人

すまいるぜみの英語コンテンツの画面
すまいるぜみの英語学習の画面

すまいるぜみの英語教材は、顧客満足度調査の「イード・アワード」で多くの賞を受賞しています。

英語コンテンツの評判がよい「すまいるぜみ」は、英語学習に力を入れたい方に向いています。

以下の記事で、すいまいるぜみのレビューをしていますので、あわせて参考にしてください。

すてっぷタッチをお得に始める方法

こどもちゃれんじをお得に申し込む方法は以下の2つがあります。

  • こどもちゃれんじ紹介制度
  • 12カ月分の受講費を一括で払う

それぞれ解説します。

こどもちゃれんじ紹介制度

こどもちゃれんじ制度は、すでに入会している友達や兄弟姉妹の紹介で入会すると、プレゼントがもらえる制度です。

紹介した方、入会した方ともにプレゼントがもらえるので入会前に入会している人を探してみましょう。

こどもちゃれんじだけでなく、ベネッセの運営している「進研ゼミの小学講座、中学講座、高校講座」も対象に含まれますよ。

くろねこ

プレゼントの内容は入れ替えがあるので、公式サイトで確認してね。

12カ月分の受講費を一括で払う

こどもちゃれんじでは、受講費を12カ月分一括で支払うことで割引になる制度があります。

どれくらい割引になるかは表でまとめてみました。

毎月払い12カ月一括払い
1カ月あたりの受講費3,990円3,230円
1年間の受講費47,880円38,760円

12カ月分一括払いは、途中退会しても月額換算して差額が返金されるのでおすすめです。

くろねこ

1年分まとめて払った方が年間9,120円もお得だね!

すてっぷタッチでよくある質問

すてっぷタッチのタブレット性能は?

すてっぷタッチでは、専用のタブレット「チャレンジパッドネクスト」を使用します。

このタブレットは、ベネッセの通信教育向けタブレットの中でも最新のものであり、以下の性能を備えています。

  • 画面サイズ:10.1インチ(1920×1200ドット)
  • 本体重量:約610g
  • メモリ:16GB
  • カメラ:前面500万画素、背面500万画素

すてっぷタッチのタブレットは、4歳・5歳の子どもがタブレット学習をするための基本的な性能を備えています。

くろねこ

画面切り替え時などに少し待ち時間があるけどね。

すてっぷタッチはいつ届く?

すてっぷタッチの初回教材は、入会後8日以内に届きます。

初回教材には、タブレット本体、タッチペン、タブレットカバー、充電器が含まれています。

また、毎月のコンテンツは25日に配信され、ダウンロードすることができます。

すてっぷタッチの教材をダウンロードしている画面
ダウンロード時の画面

「教材お届け日程」は申し込み時期などによって異なることがあります。

詳しくは下の記事で解説していますので、合わせて参考にしてくださいね。

タブレットを使い過ぎない?

すてっぷタッチでは、子どもがタブレットを使い過ぎないように、30分経過すると使用を制限する機能があります。

タブレットが休憩を促す画面
30分経過すると休憩を促される
保護フィルムは貼った方がいい?

公式ホームページで保護シートの利用は避けるように案内されています。

自己破損時のタブレット交換費用は?

自己破損時のタブレット交換費用は?

自己破損でタブレット交換をする場合は、39,800円がかかります。

入会時に入れる「チャレンジパッドサポートサービス」に加入しておくと、3,300円でタブレット交換が可能です。

サポートサービスの費用は加入期間によって異なり、1月あたり300~360円です。

チャレンジパットサポートサービスの金額などを説明した図解
チャレンジパットサポートサービスの概要

詳しくはこちらの公式サイトで確認してみてくださいね。

まとめ

今回の記事では、年中さんのタブレット学習、こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」について口コミを中心に紹介しました。

「すてっぷタッチ」の口コミをおさらいしておきましょう。

よい口コミ
  • 主体的に取り組むようになった
  • ひらがなを書くスキルがupした
  • 自信がついた
  • 子どもが喜んでいる
悪い口コミ
  • 分かっていなくても正解することがある
  • 目への影響が心配
  • テンポよく進められない

すてっぷタッチは、4歳・5歳の子どもが楽しく学習できるタブレット学習です。

タブレットの性能や機能、学習内容やカリキュラムなどを考慮して、ぜひ検討してみてください。

くろねこ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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