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くろねこ
【言語聴覚士】
総合病院で働く子ども分野の言語聴覚士(小児ST)。
「ことばの発達」が専門ですが、身辺自立・運動発達の知識もあります。
「幼児ことばの教室」「通級指導教室」の先生を対象とした研修で講師もしています。

【口コミ】幼児ポピーを選んだ理由&わが家の使い方を紹介

幼児ポピーは2歳から就学まで、学年別に4つのコースがある通信教育教材です。

わが家の長女は、2歳から4学年すべてのコースを受講し、幼児ポピーを活用して学習を進めました。

結果として、就学までに必要な基礎的な知識や能力が身につき、大変満足しています。

この記事では、そんな幼児ポピーについて「選んだ理由」や「わが家の使い方」など、詳しく解説します。

また、実際に活用した上で感じた「よい点」や「注意点」など、親目線での感想も紹介します。

幼児ポピーに関する悩み
この記事は以下の人におすすめ
  • 詳しい内容がわからず不安
  • 自分の子どもに合うか判断したい
  • よい点・注意点を知りたい

幼児ポピーを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

\ 公式サイトはコチラ! /

この記事を書いている人

みけねこ

  • 総合病院で働く言語聴覚士(ST)
  • 男の子・女の子を子育て中
ポピーを受講した子

みけねこの長女

  • 2月生まれ
  • 保育園に通園中
  • どちらかというとお勉強は好き
詳しいプロフィール

みけねこ

臨床経験8年の言語聴覚士。成人と小児の臨床をしている。

当ブログ運営者「くろねこ」の同僚。

タブレット学習よりも紙に書くテキスト学習の方がよいと考えている。

お勉強はしっかりできるようになって欲しい。

みけねこの長女

新しいことに不安を感じやすく、経験のないことや気にいらないことは避ける傾向がある。

いったん主張し始めたら曲げない頑固な面も。

感情のコントロールは上手でないものの、がんばりやで努力は惜しまないタイプ。

環境を整え自立を促すと、まじめに取り組む。

目次

幼児ポピーとは?特徴を紹介

幼児ポピーは、全日本家庭教育研究会が提供する幼児向け通信教材です。

ポピーは、幼児(2歳)から中学3年生までのコースがありますが、この記事で紹介しているのは2歳~年長を対象とした「幼児ポピー」です。

幼児ポピーの概要をまとめました。

項目内容
対象年齢2~6歳(年長)
コース名2~3歳:ももちゃん
3~4歳(年少):きいどり
4~5歳(年中):あかどり
5~6歳(年長):あおどり
教材難易度易しい
受講費1,500円/月(毎月払い)
1,425円/月(12カ月一括払い)
特徴親子で一緒に取り組む
50年のノウハウがある会社が運営
強み会費が安い
運営会社全日本家庭教育研究会
幼児ポピーの概要

わが家が幼児ポピーを選んだ理由

長女が生まれたのは2月。

同学年の4月生まれの子と比べると、「できないこと」も多く、就学後のことを考えると少し不安がありました。

そこで、夫婦で話し合い、通信幼児教材を始めることに。

幼児教材の中で、評判高い「こどもちゃれんじ」「幼児ポピー」「すまいるぜみ」「Z会幼児コース」の4教材から選ぶことにしました。

4教材の中から、幼児ポピーを選んだのは以下の理由からです。

幼児ポピーを選んだ理由
  • 紙に書く体験を大切にしたい
  • 子どもとコミュニケーションを図りながら取り組みたい
  • 成功体験を大切にしたい

この3つの「選んだ理由」について、もう少し詳しく説明しますね。

紙に書く体験を大切にしたい

「すまいるぜみ」はタブレット学習のメーカー。「こどもちゃれんじ」もタブレット学習のコースがあり、評判がよいのは知っていました。

しかし、鉛筆を持ち始める時期にこそ紙に書く体験を大切にしたいと考え、「すまいるぜみ」と「こどもちゃれんじのタブレット学習」は候補から外しました。

親子でコミュニケーションを図りながら取り組みたい

「こどもちゃれんじ」のテキストで学ぶコースも悩みましたが、「こどもちゃれんじ」は子ども1人で取り組めることを売りにしています。

私としては、親子でワイワイと話し合ったり、教えたりしながら取り組める教材がよかったので、「こどもちゃれんじの紙教材で学ぶコース」も候補から外しました。

成功体験を大切にしたい

残りの候補は「幼児ポピー」と「Z会幼児コース」。

長女は失敗するのが嫌いで、性格を考えると成功体験を多く積みながら力を伸ばしてあげた方がいいと感じていました。

Z会幼児コースは何となく難しそうなイメージがあり、最終的に「幼児ポピー」に決めました。

また、早く始めたい気持ちもあり、幼児ポピーは2歳(3歳になる学年)からサービスを提供していることも決めた理由の1つです。


以上が、わが家が幼児ポピーを選んだ理由です。

わが家の幼児ポピーの使い方

長女は2歳から幼児ポピーを利用し、途中から市販のドリルを補助教材として利用しました。

「幼児ポピー+市販のドリル」という使い方で、「就学までに身につけておきたい」と考えていた力が身につきました。

就学までに身につけておきたい力
  • ひらがな46文字が書ける
  • 10までの数字の感覚を身につける
  • アナログ時計が読める
  • 1日1回は机に向かう習慣を身につける

ここでは、わが家がどのように幼児ポピーを活用したかを紹介します。

2・3歳コース「ももちゃん」:親子の時間を大切にした

2・3歳コース「ももちゃん」の教材

長女は2月生まれで、幼児ポピーを始めたのは2歳前半。

この時期は、お勉強要素を期待せず、子どもと会話を楽しみながらポピーを使用しました。

「学ぶ」というよりは、「ポピーを使って一緒に遊ぶ」という感じです。

たくさん話しかけて、たくさん質問して、「上手にできたね!」とたくさん褒めました。

この時期の関わりがよかったようで、幼児ポピーが好きになり、毎月ポピーが届く日に「ポピー来たー!」と喜ぶようになりました。

年少コース「きいどり」:ひらがなを読むことが目標

年少コース「きいどり」の教材

年少コース「きいどり」では“ひらがなが読めるようになること”を目標にしました。

年少さんになり、長女はポピーのキャラクターの中の「がっちゃ」になぜか大ハマり。

子どもが催促するので、「がっちゃ」の登場するページの読み聞かせをたくさんしました。

すると長女はポピーの内容を丸暗記。

ひらがなに興味を持つ時期と重なったようで、「ひらがな46文字」を”たどたどしく”ですが読めるようになりました。

みけねこ

ひらがなが読めるようになったのは4歳前くらいだったよ。

年中コース「あかどり」:運筆力向上が目標

年中コース「あかどり」の教材

「ひらがなが読める」ようになった次の目標は、「ひらがなが書ける」ようになること。

幼児ポピーは、いろいろな内容がバランスよく含まれている教材のため、長女は「運筆が苦手」ということがわかりました。

幼児ポピーの教材量では足りなかったので、運筆力向上を目的に市販の公文のドリル(迷路)を併用することに。

幼児ポピーのおかげで「お勉強」に対する意欲は高く、長女も意欲的に取り組みました。

そして、「幼児ポピー+市販のドリル」で、長女の運筆力は向上しました。

年長コース「あおどり」:アナログ時計が読めるように

年長コース「あおどり」の教材

就学までに身につけさせたいと思っていたことのうち、「ひらがなの書き」と「10までに数字の感覚」については、順調に身についていきました。

就学までに身につけさせたいと思っていたこと
  • ひらがな46文字が書ける
  • 10までの数字の感覚を身につける
  • アナログ時計が読める
  • 1日1回は机に向かう習慣を身につける

難渋したのは「アナログ時計が読める」こと。

幼児ポピーの教材だけでは足りなかったので、公文の時計のドリルを併用しました。

公文のドリルを選ぶ時は、幼児ポピーの内容を参考にしました。

ポピーの内容と同じくらいか、少しだけ難しいドリルに取り組むことで、子どものモチベーションを下げずに取り組ませることができます。

結果、就学直前に「アナログ時計」も読めるようになりました。

また、「幼児ポピーと市販のドリルの併用」で、年長さんの後半には「1日1回机に向かう習慣」も身につきました。


以上が2歳から幼児ポピーを利用した、わが家の使い方です。

市販のドリルを併用しましたが、就学までに身につけさせたいと考えていた4つのことは身につけさせることができました。

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幼児ポピーのよい口コミ

ここからは、幼児ポピーを利用したわが家が、親として感じた「よい点」を4つ紹介します。

幼児ポピーのよい口コミ
  • 安いので続けやすい
  • 子どもと一緒に取り組めた
  • 子どもが自信をつけた
  • 子どもへの教え方が上手になった

安いので続けやすい

幼児ポピーの一番の特徴は何といっても会費の安さ

幼児ポピーの会費は、4つの学年とも共通で以下の通りです。

  • 毎月払いの場合:1,500円/月
  • 1年分一括払いの場合:1,425円/月

比較のために、他の大手通信教育メーカーの会費をまとめておきました。

教材メーカー2・3歳年少年中年長
幼児ポピー1,425円/月1,425円/月1,425円/月1,425円/月
こどもちゃれんじ(紙教材)2,460円/月2,460円/月2,730円/月2,730円/月
こどもちゃれんじ(タブレット)3,230円/月3,230円/月
Z会幼児コース2,465円/月2,635円/月2,975円/月
すまいるぜみ3,278円/月3,278円/月3,278円/月
1年分を一括で支払う場合の会費(税込)

家計に優しい価格設定のため、続けやすいと感じました。

子どもと一緒に取り組めた

幼児ポピーは子どもとの時間を大切にした教材作りをしています。

問題を説明したり、工作を作ったり、上手にできたら褒めたりと親の関わりが多く必要です。

私は、子どもと対話をしながら取り組める教材を求めていたので、幼児ポピーのコンセプトが合っていました。

一緒に取り組むことで、子どもの「ちょっとした変化」にも気づくことができ、成長を感じることができます。

親子のコミュニケーションを深める機会になることは、幼児ポピーのメリットだと感じました。

子どもが自信をつけた

SNSでは、幼児ポピーは「簡単すぎる」という評判があります。

確かに長女は、ポピーの内容をほとんど間違えることなく取り組んでいました。

年中さんの教材レベル

簡単だと、学びが少ないように感じるかもしれませんが、長女の場合はすべてのページをやり遂げることで達成感を得ているようでした。

この「達成感」が長女の自信になり、少し難しい間違い探しやパズルも「やってみたい!」と積極的に挑戦するようになりました。

子どもへの教え方が上手になった

関わり方のポイント

幼児ポピーのテキストには、ほぼすべてのページに「関わり方のポイント」が書かれています。

書かれているのは、以下のような内容。

  • どのような効果があるか
  • 注意点
  • ヒントの出し方
  • そのページの他の使い方

私が一番参考になったのは「ヒントの出し方」です。

単に答えを教えるのではなく、「子どもに質問する」「考える時間を与える」「間違っていても肯定する」といった関わり方を心がけました。

この関わり方によって、子どもの理解度に合わせて、モチベーションを下げずにヒントを出すコツが身につきました。

この経験は、長女が小学校に入学した後、勉強を教える時に役立っています。


私が感じた、幼児ポピーの「よいと感じた4つのこと」をまとめておきますね!

私が感じた幼児ポピーのよい点

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幼児ポピーの悪い口コミ

幼児ポピーはリーズナブルに、親子で一緒に楽しめる教材です。

しかし、いくつか気になる点も存在します。私が感じた、注意点を4つ紹介します。

幼児ポピーの悪い口コミ
  • 2・3コースと年少コースは割高
  • ポピーの教材だけでは足りなかった
  • 子ども一人で取り組めない
  • 効果を感じられない可能性がある

それぞれ解説します。

2・3コースと年少コースは割高

幼児ポピーには、2・3歳「ももちゃん」、年少「きいどり」、年中「あかどり」、年長「あおどり」の4つの学年別コースがあり、いずれも月会費が1,500円と同額です。

しかし、教材は上の学年のコースほど多くなっています。

左:年長の教材量、右:年少の教材量

上の写真のように、年少「きいどり」と年長「あおどり」を比べると差があるのがわかります。

幼児ポピーは低価格ですが、学年別の教材量を比べると、「2・3歳ももちゃん」と「年少きいどり」は、年中・年長コースに比べて割高だと感じました。

ポピーの教材だけでは足りなかった

幼児ポピーの教材は、難易度が「易しい」レベルのため、長女は教材をすぐに終わらせてしまいます。

ポピーでは、アプリを使ってダウンロードできるプリント教材が用意されていますが、うちの長女の場合はそれでも足りませんでした。

そのため、市販のドリルを補助教材として購入し、ポピーと併用しながら学習を進めました。

子ども一人で取り組めない

幼児ポピーの注意点の1つとして、「子ども1人で取り組めない」ということがあります。

タブレット教材のように、問題の読み上げ、正誤のフィードバック、答えの解説といったものはありません。

その他にも以下の場面で親のサポートが必要です。

  • 書いてある内容をわかりやすく説明する
  • 工作を手伝う
  • お話の読み聞かせ

上の学年ほど親のサポートは少なくて済みますが、子ども1人で取り組める教材を期待している方は、幼児ポピーは向いていない可能性があります。

みけねこ

幼児ポピーは「親子で取り組む教材」ということを知っておこう!

効果を感じられない可能性がある

幼児ポピーの教材難易度は「易しい」です。

うちの長女の場合、毎回全部できることで自信をつけることができました。

一方、「できるようになったこと」がわかりにくく、教材の効果を感じられない可能性があります。


私が感じた注意点をまとめておきます。

私が感じた幼児ポピーの注意点

幼児ポピー:各コースの概要

幼児ポピーの学年別コースの「概要」と「1年間で学ぶ内容」を紹介します。

各コースとも、もっと詳しく解説した記事もありますので、入会を検討している方は、ぜひお読みくださいね。

2・3歳コース「ももちゃん」

2・3歳コース「ももちゃん」では、子どもが好きなシール貼りをしたり、絵を見ながら親子で話し合ったりしながら取り組む内容が中心です。

使用する教材は以下の4つ。

2・3歳「ももちゃん」の教材
  • ポピっこ「ももちゃん」(テキスト教材)
  • ミニ絵本
  • 特別教材(付録)
  • デジタルコンテンツ
ポピっこ「ももちゃん」
ミニ絵本
特別教材
デジタルコンテンツ

1年間で以下の内容を学びます。

スクロールできます
内容4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
こころおはよう・おやすみいただきます・ごちそうさまありがとう/雨の日を楽しむ海に行こう/盆踊りと花火お泊り/夏の虫静かにね/電話ごっこ運動会/ごめんなさい落ち葉で遊ぼうクリスマス/だいじょうぶ?お正月/ふくわらい雪だるま作り/節分ひな祭り/ひとりでできるもん
からだ運動遊び/トイレ帽子をかぶる/手を洗う運動遊び/お風呂/歯磨きおなかが痛いよ/新聞ちぎり運動遊び/トイレ片付け/交通安全運動遊び/なんでも食べよう手で隠す/つま先立ち運動遊び/温泉手洗い・うがい/ひも通し運動遊び/暖かくしよう紙を折る/安全
あたま見つけ遊び/色の区別動物の鳴き声長い・短い/渦巻きひとつ・ふたつ/もようを描く迷路遊び/おやつを分ける音・鳴き声/秋の虫見つけ遊び/迷路遊び見つけ遊び/形遊び形の仲間分けあいうえお/長い・短い大きい・小さい材料集め/飾り付け
ミニ絵本ぞうさんとシーソーありんここたろういろのえほんももちゃんのふしぎなクレヨン3びきのこぶたトントンだれですか?おとうさんのたてがみあったかプレゼント3びきのこねこじゅうにしのはじまりいろんなあなれいぞうこのなか
「ももちゃん」の年間ラインナップ

年少コース「きいどり」

年少「きいどり」は、思考力・ひらがな・数・語彙力といった力を楽しく伸ばしてくれる内容。

中でも、「ひらがなを読むこと」の比重が多い印象です。

使用する教材は以下の3つ。

年少「きいどり」の教材
  • ポピっこ「きいどり」(テキスト教材)
  • 特別教材(付録)
  • デジタルコンテンツ
ポピっこ「きいどり」
特別教材
デジタルコンテンツ

年間ラインナップは以下の通りです。

スクロールできます
項目4月5月6月7月8月
9月10月11月12月1月2月3月
こころ・からだ春の野原/運動あそび/おかたづけ/はさみバスごっこ/お母さん/動物園/折り紙工作雨の日/運あそび/歯みがき/はさみ海に行こう/七夕/魚釣り/折り紙工作山へ行こう/運動あそび/かぶとむし/もったいないおばけお月さま/花束/消防車/はさみ運動会/運動あそび/郵便屋さん/折り紙工作おいもほり/手あそび/風邪ひいちゃった/はさみクリスマス/運動あそび/お正月の準備/はさみお正月/お正月あそび/おとしだま/はさみ節分/運動あそび/雪の日/はさみおひなさま/友だち/お引っ越し/手遊び
ことば・もじ「あいうえお」のつく言葉/果物の名前「かきくけこ」のつく言葉/動物の名前「さしすせそ」のつく言葉/乗り物の名前「たちつてと」のつく言葉/海の生き物の名前「なにぬねの」のつく言葉/山の生き物の名前「はひふへほ」のつく言葉/丸いもの「まみむめも」のつく言葉/食べ物の名前「やゆよ」のつく言葉/一文字の言葉「らりるれろ」のつく言葉/反対言葉「わ、ん」のつく言葉/新年のあいさつ50音を段で言う/同音異義語50音を段で言う/気持ちの言葉
かず・かたち1、2、3の数字の読みと数の対応3、4の数を数える/形:四角2、3、4の数字の読みと数の対応4と5の数を数える1~5の数字と数/形:三角1~5の数を数える/形:丸5の数を数える/数の保存仲間分け/規則性/複合図形仲間分け/同じ数1~5の数字と数/複合図形数字と数の対応/1~5の数字の順番1~10の数字の順番/5の数を数える
特別教材学習アプリ/はるだより/お話読み聞かせならんでぺったんレストランごっこ/学習アプリなつだより/ダンス動画えんにちごっこ/運動遊び動画/学習アプリあきだより学習アプリ/あいうえおカードポピっこファームふゆだより/学習アプリかたちをつくろうポピっこデリバリー/学習アプリ絵合わせカード
幼児ポピー「きいどり」の年間ラインナップ

年中コース「あかどり」

年中「あかどり」では、小学校入学に向けての学習面と生活面の「基礎」を学びます。

文字学習では「ひらがなのなぞり書き」が多くあります。

「あかどり」で届く教材は以下の5つ。

年中「あかどり」の教材
  • 思考力めばえ「わぁくん」(テキスト教材)
  • もじ・かず・ことば「ドリるん」(テキスト教材)
  • 特別教材(付録)
  • にこにこえいご
  • デジタルコンテンツ
みけねこ

年中「あかどり」から教材量が一気に増えるよ。

わぁくん(テキスト教材)
ドリるん(テキスト教材)
にこにこえいご
特別教材
デジタルコンテンツ

1年間で学ぶ内容は以下の通りです。

スクロールできます
教材4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
わぁくん春の生き物/色々なあいさつ/大縄跳びへのステップ動物びっくり/公園で遊ぶ時/直感的にわかる鏡で遊ぼう/歯磨き/さかさま言葉夏の生き物/食事のマナー/位置関係を理解する紙工作/整理整頓/鉄棒へのステップ色のひみつ/友達の家に行くとき秋の生き物/お手伝い/あてっこ読唇術輪ゴムで遊ぼう/風邪予防/行動や気持ちを抑える冬の生き物/乗り物でのマナー/側転へのステップお正月/迷子になったとき/連想ゲーム人間の身体/ものを大切にする/人形劇紙工作/友だちとの関わり方/筋道を立てて考える
ドリるん「あ行」のひらがな/仲間分け1~5の数/あいさつの言葉「か行」のひらがな/仲間分け1~6の数/様子の言葉「さ行」のひらがな/数字の練習/様子の言葉「た行」のひらがな/3の特集・数の順番/動きの言葉「な行」のひらがな/4の特集/動きの言葉「は行」のひらがな/5の特集・数字の練習/位置の言葉「ま行」のひらがな/6の特集・何番目/位置の言葉「や・ら行」のひらがな/7の特集・何番目/様子の言葉「わ・を・ん」「が・ざ行」/8の特集・図形/反対の言葉・仲間の言葉「だ・ば・ぱ」/9の特集・何時/かぞえる言葉形の似た字/10の特集・いくつといくつ/同じ読み方の言葉形の似た字/何時・いくつといくつ/文づくり
特別教材学習アプリ/お風呂であいうえお学習アプリ学習アプリ/かがみシート学習アプリ/とんとん虫相撲学習アプリ/はっちゃんのおすしすごろく学習アプリ/くるくるごま学習アプリ学習アプリ/わくわくゴム遊び学習アプリ/かたちカード学習アプリ/お話読み聞かせ学習アプリ/それなんですかカード学習アプリ/動物カードゲーム
「あかどり」の年間ラインナップ

年長コース「あおどり」

年長さんコース「あおどり」では、ひらがな・カタカナの読み書き、数、時計の読み方など、小学校入学に向けての内容がメイン。

また、就学後を見据えて、交通安全や小学校のマナーについても学びます。

「あおどり」で届く教材は以下の5つです。

年長「あおどり」の教材
  • 思考力めばえ「わぁくん」(テキスト教材)
  • もじ・かず・ことば「ドリるん」(テキスト教材)
  • 特別教材(付録)
  • にこにこえいご
  • デジタルコンテンツ
わぁくん(テキスト教材)
ドリるん(テキスト教材)
にこにこえいご
特別教材
デジタルコンテンツ

年間ラインナップは就学に向けた、以下のような内容になっています。

スクロールできます
教材4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
わぁくん動物の成長/鉛筆と箸の持ち方/跳び箱へのステップ町探検/ちょう結びの仕方/直観力を鍛える人間の体/雨の日のマナー/空間的な感覚を養う光の性質/雑巾のしぼり方/共通性を見出す植物の生長/遊ぶ時のルール/縄跳びへのステップお金の仕組み/ごはんの準備/図形の回転丸・三角・四角/話の聞き方/きまりを見つける紙工作/じぶんおことを言葉で伝える/共通性を見出す音のひみつ/自分で身支度をする/逆上がりへのステップ学校ってどんなところ/交通安全/文づくりさんすう王国/和式トイレの使い方/きまりを見つけるこくご王国/小学校のマナー/総まとめ
ドリるんひらがな/仲間分け/あいさつの言葉「゜」「¨」のつく字/数字の練習/様子の言葉(形容詞)小さく書く「っ」「ゃゅょ」/数字の順番/様子や気持ちの言葉小さく書く「ゃゅょ」/数の大小/動きの言葉ひらがな/何時・何番目/カタカナの言葉ひらがな/いくつといくつ(5まで)/様子(擬態語と擬音語)「゜」「゛」のつく字/何時・平面図形・立体図形/言葉遊び・反対語かたかな/何番・何番目・広さ/主語と述語・助詞かたかな/いくちといくつ(10まで)/順序を表す言葉言葉づくり/たし算の基礎ひらがなの復習/ひき算の基礎かたかなの復習/数の復習
特別教材学習アプリ/お風呂でオイウエオ・ダジャレであいうえお学習アプリ/プログラミングの考えを学ぶ学習アプリ/しりとりカード学習アプリ/ふしぎふしぎマジックブック学習アプリ/運動遊び動画学習アプリ/ポピっこらんどすごろく学習アプリ/かたちパズル学習アプリ/お話読み聞かせ学習アプリ/運動遊び動画学習アプリ/ようこそ!小学校へ学習アプリ/小学校すごろく・100まですごろく学習アプリ/お話読み聞かせ

幼児ポピーがおすすめの人

幼児ポピーの内容とコンセプトを踏まえ、私が感じた「おすすめの人」を解説します。

幼児ポピーがおすすめの人
  • 親子の時間を大切にしたい人
  • 子どもの自己肯定感を高めたい人
  • 安く通信教材を始めたい人

親子の時間を大切にしたい人

幼児ポピーは、親のサポートを前提とした通信教材です。

そのため、親子でコミュニケーションをとりながら、楽しく取り組みたい人に向いています。

子どもの自己肯定感を高めたい人

幼児ポピーは、教材の難易度が「易しめ」に設定されています。

その分、たくさんの“できた”体験から自己肯定感が高まっていくのが特徴です。

長女も、幼児ポピーで自信をつけて自己肯定感が高まったと感じました。

子どもの自己肯定感を高めたいとお考えの人は、幼児ポピーがおすすめです。

安く通信教材を始めたい人

幼児ポピーは最短2カ月(キャンペーン中は1カ月)で退会でき、退会時に追加でお金がかかりません。

そのため、子どもに合っていないと思えば、すぐにやめることができます。

毎月の会費も他メーカーに比べて低価格のため、「安く通信教材を始めたい」という方に向いています。

お得に始める方法

幼児ポピーをお得に始める方法は以下の2つ。

お得に始める方法
  • 12カ月分の会費を一括で払う
  • キャンペーンを利用する

それぞれ解説します。

12カ月分の会費を一括で払う

幼児ポピーは会費を毎月払うより、12カ月分を一括で支払う方が安くなります。

  • 毎月払い:1,500円/月
  • 12カ月分一括払い:1425円/月
みけねこ

1年間で900円安くなるよ。

キャンペーンを利用する

幼児ポピーでは不定期でキャンペーンを開催しています。

幼児ポピーのキャンペーン例
  • Amazonギフトカードプレゼント
  • 最短1カ月入会
  • 入会プレゼント

中でもオススメなのは「最短1カ月入会」のキャンペーン。

これは、通常最短2カ月以上の入会が必要ですが、「1カ月だけの入会も可能」というキャンペーンです。

「子どもに合うか1回だけ試してみたい!」という方は、このキャンペーンを狙うとよいですね。

キャンペーンはいつも開催している訳ではないので、公式サイトでチェックしてみてください。

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幼児ポピー「ももちゃん」に関する疑問

幼児ポピーに関する「よくある質問」を調べ、まとめました。

違う年齢のコースも申し込める?

可能です。

SNS上では、1学年上のコースを先取り受講しているご家庭も方も多くみられます。

無料の体験教材はある?

教材の一部を体験できる「無料お試し見本」があります。

無料のお試し見本

申し込み後、約1週間で届きます。

お子さんに合っているか確認するためには、体験教材で確認してみるといいですね。

\ 資料請求できる公式サイトはこちら /

休会・退会のルールは?

幼児ポピーは休会できる通信教育教材です。

みけねこ

他メーカーは休会制度がないものが多いよ。

休会・退会するときは2カ月前までに、教材を届けている「ポピー支部」に連絡する必要があります。

「ポピー支部」が不明の場合は、本部のお客様窓口に連絡することで休会・退会手続きができます。

教材はいつ届く?

初月号は申し込み後約10日で届きます。

2回目以降の教材は、毎月末日までに次の月号が届きます。

まとめ

この記事では、幼児ポピーについて、「選んだ理由」「わが家の使い方」を中心に、私が感じた口コミを紹介しました。

私が感じた幼児ポピーのよい口コミは以下の通りです。

幼児ポピーのよい口コミ
  • 安いので続けやすい
  • 子どもと一緒に取り組めた
  • 子どもが自信をつけた
  • 子どもへの教え方が上手になった

実際に教材をみてみると、親と一緒に取り組む教材だからこそコミュニケーションの機会になり、子どもの成長を感じられます。

就学まで続けられるよい教材だと思います。

検討中で、まだ「無料のお試し見本」をもらっていない方は、公式サイトから資料請求することをおすすめします。

各学年のレビュー記事もありますので、合わせてお読みくださいね。

みけねこ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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